コモンズ館というのは複数の国が共同で出店するパビリオンでAからFまであります。基本的に小さなブースが一つ充てられているんですけど、中には、飲食のテイクアウトやアクセサリーを販売するブースを別に持っている国がありました。そのひとつがブルンジ。

このブルンジのパフェがとても人気でした。ブルンジはアフリカの国です。

当初食べる予定だったんですけど、歩き疲れて胃も疲れたらしく、もっとあっさりとしたものがいいな、とコーヒーフロートをいただくことにしました。ブルンジといえばコーヒーの産地としても有名。ここでもコーヒー豆も売ってました。並んでいる間に注文をとってくれ、こちらの紙を渡されました。「冷コー」という表現がいいですね。実はこちら、OKÁRADAという大阪のカフェと提携しています。なのであまりブルンジ感がないというか。ちょっとほっとする雰囲気。

こちらがコーヒーフロート(864円)。万博会場内は現金NGです。クレジットカードで払いました。壁に沿って立って食べている人もいたけれど、私はこれをもって外へ出ました。コモンズAのすぐ外にはベンチがあるので、座って食べられます。というか、これはぜひ、外で食べることをオススメします。

こちらがフロート。あっさりとしつつもコクのあるコーヒー。苦みゼロで飲みやすいです。そこにたっぷりソフトクリーム。このソフトクリームも濃厚で美味しい。外で食べるのがオススメといったのは、氷が解けても薄まる感じがしないので、氷がゆっくり解けていく過程を楽しみたいのです。コモンズ館内はエアコンがガンガン効いているので、永遠に溶けそうにありません。

この日とても暑かったんですけど、すっきりとしたコーヒーを飲んでいたらすっかり体がクールダウンして少し寒いくらいでした。オマーンパビリオンも行ったけれど、やっぱり、各国のコーヒー巡り、楽しいです!

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