大阪・関西万博 バーラト館(インド館):夜はハスの花があやしく光る美しい建物。ぬるいラッシーが最高にインド

大阪
Sponsored

関西万博。夜20時過ぎると、既に受付を注視しているパビリオンもあってさまよっていたら、ちょうどインド館のあやしい建物の前を通ってそのまま吸い込まれました。インドは、ヒンディー語で「バーラト」と言います。インドは最近事あるごとに自国を「バーラト」と名乗っています。諸外国に、インディアではなく、バーラトと呼んでほしいことから来てると思います。このパビリオンでも「バーラト館」と名乗っています。ここから先はバーラト館と呼びますね(*’ω’*)

開幕に間にあわなかったバーラト館。他の経済大国やお金持ち国家みたいに凄くお金をかけてる感じはしないんですけど、ハスの花がモチーフになっていて、かなりこだわりを感じる建物です。バーラト館は特に夜、上から見るのがオススメです。上、というのは大屋根リングです。天井にスクリーンがあるんですよ。大屋根リングの一番上から見るともっとスクリーンが良く見えたかも。とにかく夜のバーラト館はおすすめ。

逆に物足りなさを感じたのが館内。いや、運びこまれたこれらの品も価値があるものなんだろうけど、建物の美しさに比べて中がとてもシンプル。2つある部屋は、夜だったこともあるんでしょうけど、スタッフさんの休憩所状態でした。そんな感じで5分くらいかな、館内にいたのは。昼間はここでヨガ体験ができるそうなんですけど。

ちょっとやっぱり、建物を完成させただけでいっぱいいっぱいだった感じがしますね。で、この建物の大きさから言って、まだ使われていないスペースもあると思います。今後それらが開放されていく可能性があるので、バーラト館は10月までにバージョンアップが期待できます。

バーラト館入口外の右側にテイクアウトコーナーがあります。ドリンクやカレーがテイクアウトできます。バターチキンカレーが1,800円、シークケバブが1,200円と比較的リーズナブル。

マサラチャイも500円。

私はマンゴーラッシー(600円)を購入。この日一番のバーラト感を味わうことになりました。このラッシー、めちゃくちゃ温い(笑) 本場インドではラッシーは温いんです。濃厚でマンゴーの風味が強いラッシー。この激ぬるラッシーを蒸し暑い中、バーラト館のあやしい輝きを見ながら飲む・・・最高にインドでした!(^ω^)

昼間はイベントもやっていてもう少し見どころがあるそうなので、パビリオン内を楽しむなら昼間、建物の美しさを堪能するなら夜かな、と思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました