九州最大の学問の神様を祀る太宰府天満宮。参道から敷地内までいたるところで「梅ヶ枝餅」の名前。大宰府と言えば梅ヶ枝餅と言わんばかり。私も敷地内をうろちょろしてるうちに疲れて、甘いものが食べたくなったので、こちらのお店でひとつ買ってみました。不老松月本店というお店。不老に松。縁起が良さそうですね(*’ω’*)
大きなお店で、店内では食事ができます。梅ヶ枝餅と飲み物のセットもありますよ。梅ヶ枝餅だけの場合、窓口でテイクアウトになります。
場所はココ
不老松月本店は太宰府天満宮の敷地の奥のほうにあります。天開稲荷社に行く途中にありました。このへんは人が少な目で、梅ヶ枝餅を食べながら敷地を散策する余裕がありました。
メニュー
テイクアウトの窓口で買えるのはこの梅ヶ枝餅。1個130円。
美味しかったものを紹介するよ
梅ヶ枝餅
こちらが梅ヶ枝餅。ほんのりあたたかい状態でした。名前からして梅が入っているのかな?と思うかもしれないけれど、梅は入ってません。。薄い皮の中に入ってるのは甘さしっかりめの粒あん。生地はカサカサッとしています。でも食べるとモチッとしています。不思議な食感。
生地がモチッとしてるので、むしるのがちょっとうまくできませんでした。でもこんな感じ。粒あんというより、潰した豆という表現が正しいかな?結構甘いです。私にはギリギリの甘さ。ただ、1個の大きさが小ぶりなので、ちょうど良かったです。これ以上大きいと持て余しそうです。
大宰府天満宮の敷地内の敷地は広くて、特に天開稲荷社まで行ったらとても疲れるので、梅ヶ枝餅の糖分はとてもありがたかったです。お店の前は梅林。・・・梅を観ながら梅ヶ枝餅。最高です。ちなみに名前の由来である梅の刻印はほとんど見えなかったです(笑)
餅の部分の食感やあんこの甘さなど、お店によってだいぶ違うそうなので、食べ比べしてみたら楽しそうですね。ちなみにこのお店、毎月17日は古代米入り、25日はよもぎ入りの梅ヶ枝餅を販売しているそうです。
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