暑くなってきたこともあり、さっぱりとお蕎麦が食べたいな、と思って、本八幡駅からちょっと歩いたところにある、玄庵ながせというお蕎麦屋さんにお邪魔しました(*’ω’*)
本八幡には最近閉店してしまった、藪から坊も含めて定評のあるお蕎麦屋さんがいくつかあるけれど、その中でもここは、京成立石にある玄庵というお有名な蕎麦屋さんが開催している勉強会のようなものに参加して修業したご主人が開いたお店。たぶんもう10年ぐらいかな?
シンプルで風情あるお店は、ご夫婦で切り盛りされてるので、店内の席数は14席ぐらいと、とてもこぢんまりしてます。(2人がけ3卓、4人がけ2卓)・・・なので開店数分であっという間に満席に。注文をしてから出来上がるまでも時間がかかるので、お蕎麦を待つ時間も楽しめるくらい余裕のある時が良いと思います。
ちなみにこの店のまわりによく自転車がたくさん止まってるけど、これはお隣にある塾の生徒の自転車です。
場所はココ
JRからだと京成へ向かって北口の通りをまっすぐ進み、京成の踏切を越え、更にアーデル通りを越えたところにあります。グラン・ドルチェ本店の斜め向かい。お隣には韓国料理の金家があります。
メニュー
お蕎麦メニュー。品数はそんなに多くありません。少数精鋭。他に一品料理や平日限定ランチもあります。価格は税込みでした。
でも季節メニューもあって、夏なので涼しげなラインナップ。
美味しかったものを紹介するよ
鴨せいろ
季節モノにも惹かれたんですけど、やっぱり鴨せいろ(1,600円)にしました。ここのお蕎麦は二八蕎麦なんだけど、繊細で香りが良いです。細いです。つけ汁をつけずに口に近づけるとふわっと蕎麦の香りがしました。鴨せいろなので、つけ汁にもネギが入ってるんですが、更に追いネギをつけてくれてます。ネギ好きはネギがいくらあっても大歓迎(*’ω’*)
見た目ほどつけ汁は濃くなくて、甘さも控えめ。なので、蕎麦を浸しても蕎麦の風味が損なわれることなく、つけ汁と蕎麦の両方をしっかりと楽しめます。鴨肉はやや硬め。グラスフェッドミートのような感じ。私はこういう肉感しっかりなお肉が好きです。のど越しが良く、ずっとすすっていたいなと思わせるお蕎麦で、最後まで美味しくいただきました。
私にはちょうどよい量だったけれど、お蕎麦の量がよそよりも少な目なので、いっぱい食べたい方は大盛り(350円)にしたほうが良いと思います。
最後にいただいたそば湯はサラサラとしていて、すっきり。
ちょっと駅から遠いけれど、ぜひまた伺いたいなぁと思ってます。
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