ベンガルタイガー(千葉):シンガポールのホテル出身のシェフが作る洗練されたベンガル料理

千葉

千葉駅北口から歩いて10分ぐらいのところに出来たベンガルタイガーという強そうな名前のお店へ行ってきました。2018年2月にオープンしたばかりのフレッシュなお店・・・とは思えぬ人気でした。お客さんは日本人と外国人の半々。この客層からも本格的な料理が頂けそうな感じがしますよね!(*’ω’*)

こちらのシェフはシンガポールのホテルで腕を振るってきたそうで、実際、味だけじゃなくて、見た目も美しい料理の数々でした!

場所はココ

JR千葉駅北口出口を出てから住宅街を歩いて10分強。千葉縣護国神社近くです。夜はひっそりとした道を通るので、初回は実際より長く感じました。

店内のようす

店内はカウンターとテーブル席があって、比較的広くてゆったりとしていました。
清潔感がありつつ、インドっぽい雰囲気でとても素敵。

北口の閑散としたエリアに出来たばかりのお店ということで夜の早い時間に予約なしで行ったけれど、予約でほぼ埋め尽くされていました。1時間ちょっとという制約で店内へ(この後別のお客さんが帰ったので、そのままゆっくりいても大丈夫ということになりました)
ネットでも予約ができるので、近所でもない限り、サクッと予約していった方が良いです。

メニュー

ドリンクメニューは定番インドビール”キングフィッシャー”以外にも色々。ワインはインドとチリ。ラッシーは普通のラッシー以外にも季節のラッシーがあって、壁に貼ってあります。

料理は店名から、ベンガル料理の専門店だろうと思ったんですけど、ベンガル料理だけでなく、シンガポール料理やマレーシア料理等、幅広いラインナップ。

これはカレーメニュー。

美味しかったものを紹介するよ

ゴッドファザー ラガー

せっかくなので、インドのビールを。それもあまりよそでは見かけないビール。ゴッドファザー。ラガーとストロングがあり、私はストロングをチョイス。色味も薄く、さっぱりと頂ける、東南アジアらしいビール。インド料理に合うビールです。

季節のラッシー

メニューにある”季節のラッシー”。この時は2種類ありました。そのうちの一つ、梨のラッシー(540円)を。梨のラッシーなんて、全く想像つかなかったです。水っぽさはなく、ヨーグルトの濃厚さのなかにしっかりと梨の甘味がありました。梨とヨーグルトって、なんとなく分離しそうなイメージですけど大丈夫でした(笑)

蟹のスープ

壁にも貼ってあり”シェフおすすめ”という蟹のスープ(690円)。甲羅に蟹のすり身で作ったものがたっぷり。でも、蟹よりはたっぷり入ってる玉葱と生姜の風味が強かったです。

ベンガルタイガースペシャルチキンケバブ

綺麗なお皿に素敵な盛り付け。ベンガルタイガースペシャルチキンケバブ(1,000円)です。お肉が3つ。見た目が美しいけれど、これがとても辛い!さすが10種類のスパイスで漬けこんでいるだけあります。周りのソースはタマリンドソースとチャツネです。ソースも甘辛い。

海老のタマリンドソース炒め

海老のタマリンドソース炒め(1,200円)は、濃厚なソースをまとってもう見た目なんだかわらかないような状態で出てきました。ケバブにも見えますけど、海老です(^ω^) タマリンドソースはしっかりとあまくてそして辛い!口の中が痛くなりました。でもこの甘辛さはクセになりますねぇ。

ベンガルタイガーバターチキンカレー

店名を冠したベンガルタイガーバターチキンカレー(980円)。カレーというよりは何かのソースのような濃厚さ。チキンは柔らかく煮込まれてました。バターチキンにしてはスパイシーですけど、他の料理に比べたら穏やか。

カレーはパラタがつきます。出来立ては香ばしく、そのままで食べても美味しい。サラダもつきます。

さらに、えびせん(お通しか何か?)もつくので、これに付けて食べても面白かったです。ちなみにえびせんにつくマンゴーソースは甘くてちょっと苦手でした。どちらかというとロールパンにつけて食べたら良さそうな感じ。

インドをはじめ東南アジア・南アジア料理って提供がワイルドなイメージだけど、こういう美しく盛り付けられた料理ならおしゃれで、記念日なんかにも良いですよね。

お店について

ホームページ・SNS等

ホームページ / Instagram

コメント

タイトルとURLをコピーしました