関西万博。大阪は遠いし、行けないなぁ、なんて思ってたんですけど、どうしても行きたくなってしまった理由の一つが、GF RAMEN LABです。GFというのはグルテンフリーの略だそうです。完全グルテンフリーかつプラントベースで、万博のEARTH TABLE~未来食堂~というエリアにあります。その「未来食堂」のコンセプトに合致した先進的なラーメンがいただけます(*’ω’*)

店内はカウンター席、テーブル席があって席数は結構広いです。でも席が空き次第お客さんを入れるのではなく、ある程度厨房で受け入れる体制ができてから順次入れているかんじです。一応22時まで営業とのことですけど、私が日曜の19時過ぎに行ったところ、すでにCLOSEの札がかかってました。

あ、大事なことを言い忘れてました。関西万博会場内にありますので、飲食料金とは別に関西万博入場チケット代(全日券だと7,000円)が別途かかります。

GF RAMEN LABについて
GF RAMEN LABは、ボストンで成功を収めたラーメン屋「TSURUMEN」を経営する大西益央さんとビーフンの「ケンミン」が2020年に共同設立しました。この万博店が初の常設店舗。店長を任されているのは亀戸にある「しののめヌードル」の店主、梅崎梨夏さんです。
[ウェブサイト] ホームページ, Instagram
[地図] 大屋根リングのちょうど真ん中あたりにあります。
メニュー
店内でメニュー写真を撮ったはずなんですが見当たりません・・・。外のメニューを撮った写真は残ってました。米粉を使ったグルテンフリーのラーメンのほかに、ケンミンなので、焼きビーフンもあります。ちょっと残念なのはトッピングができないこと。

ドリンク。アルコールメニューがコダワリがすごい。特にライスウイスキーとライスラガー!

美味しかったものを紹介するよ
ライス ラガー クラフトビール
缶なのを知っていたので1,200円かぁ…と躊躇しましたけど、結局注文しました。GF RAMEN LABオリジナルの、ライス ラガー クラフトビール! 兵庫県産のお米を淡路島で製粉して作った米粉を用いたグルテンフリービール!缶から注いでびっくり!白い!

種類は発泡酒ですね。ちょっと不思議な味で、ビールなんだけど、ホワイトビールよりもさらに爽やかで軽やか。少し甘酒っぽさがあります。甘くない甘酒。なんじゃそりゃ、って感じなんですけど。ビールを甘酒で割ったようなカクテルのような感じ。

実際、下にモロモロが沈殿していってました。これはやっぱりGF RAMEN LAB限定なんだろうな。しののめヌードルで置いてほしいなぁ・・・。

GFしょうゆラーメン
GFしょうゆラーメン(1,600円)にしました。これには味玉がつかないのでどうしようかと思ったんですけど、こっちのほうがシンプルでよさそうだなぁと。実際こんな感じでシンプルないでたち。具は三つ葉にチャーシュー2種、メンマ。メンマがながーい!

香りをうまく伝えられないのが残念なぐらい、香りが良くて。そもそも店に入った瞬間から美味しいと確信しましたよ。だしに使っているのは利尻昆布。かえしに使っているのが群馬県の正田醤油。シンプルに醤油と鶏のうまみを味わえるラーメン。

麺は米粉でできたグルテンフリーの細麺ということで、中華麺よりもつるつるとしてのど越しが良く、弾力のある太目の素麺という感じです。食べていて全く罪悪感のない麺。

スープはもちろん飲み干し、大満足でお店をあとにしました。目の前にテーブルもあるので、テイクアウトもおすすめです。

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