「いつか函館の五稜郭が見たいなぁ」、とずっと憧れの観光地であった五稜郭。ついに行ってきました!
函館に行ったら真っ先に五稜郭に行くんだ!と息巻いていたんですけど・・・函館って、北海道で一番本州に近い側なので、もっと温かいかと思っていたんですけど、とっても寒いんですね!少なくとも3月の後半なら雪は降らないかな、と思ってたんですけど、吹雪いてました。ちなみに前日の夕方に到着し、その時は雪は全くありませんでした。一晩でこれです。やっぱり北海道。
場所はココ
函館市電を利用した私は五稜郭公園前駅から行きました。雪が積もっていたので15分ぐらいかかったけれど、普通は歩いて10分ぐらいです。バスも通っていて、五稜郭公園前バス停からだと歩いて5分ぐらい。
下から見ても五角形のタワー
あんまり大きくはありません。けど、下から見上げると、五角形の展望台が素敵なタワー。
1階はお土産売り場・展望台のチケット売り場、2階はカフェや五島軒EXPRESSがあります。
展望台は有料だけど、それ以外は出入り自由なので、私も翌日お土産を買いに来るつもりでした(時間が足りなくて出来なかったけど)
展望室からの眺め
展望室に行くには、1階のチケット売り場でチケットを買ってすぐそばにあるエレベーターで展望室階まであがります。展望台の入場料は大人で900円(料金は公式サイトで確認を)。
春は桜、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々楽しめるという五稜郭だけど、今回はそれのどれにも当たらない中途半端な時期に来たつもりだったんです。でも前の晩からの吹雪のため、眼前にはもちろん、雪の五稜郭が広がりました\( ‘ω’)/ ちょっとブルーシートが興ざめですけど、それでも美しい!もっと雪が降る時期は、お濠も凍って白くなるそうです。
くっきりと五角形のお濠と雪のコントラストが素敵。予想以上に大きい。展望台がそんなに高くないからダイナミックに見えます。なので、全体を写真に収めることは難しいです。
後ろにバックして引いて撮ってみても無理。
函館山も見えます。展望台の説明には”臥牛山”とありました。
五稜郭の模型。
今回はあまり時間がなく、好き勝手に見て帰りたかったので参加しなかったけれど、入場券を買う時に申し込み(200円)で参加できる歴史ガイドツアーもあります。五稜郭は、江戸幕府が奉行所として建てたもので、日本で初めての西洋式城郭。時間があればその辺の歴史も聞いてみたかったです。
春夏秋冬全ての景色を見てみたい。もうじき咲く桜の五稜郭のさぞ素敵でしょうね(*’ω’*)
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