割烹 牧野(新馬場):季節限定ふぐ料理を食べに牧野へ。ふぐだって七輪で焼いちゃう!

東京

新馬場にある、水槽から活きた魚を調理する和食のお店、牧野については以前も記事にしたんですけど、今回、ふぐ料理を頂いてきました。なのでまた書いちゃいますね(*’ω’*)
外からも見える水槽にある活きた魚介をお刺身にしたり、七輪で焼いたりするお店だけど、ふぐが旬の季節にふぐ料理が食べられるんだそうです!ふぐの旬は冬。

割烹 牧野(新馬場):水槽から揚がったばかりの新鮮な魚介を生で、焼いて堪能できるお店
京急新馬場駅の北口から歩いて5分ぐらいのところにある、割烹 牧野。(写真は開店前なので、暖簾の位置がヘンです)入口の左側に水槽があります。こちらのお店では、ここで泳いでいる魚介を新鮮なうちにお造りや焼き物などで頂くことができます(^ω^)

場所はココ

“新馬場”というのは品川駅のお隣のお隣。京急です。京急新馬場駅は北口と南口があります。北口から出れば近いけれど、南口は反対のところにあるため、遠くなります。

美味しかったものを紹介するよ

今回は、こちらの季節のふぐ料理をメインディッシュに。結構リーズナブル。

お通しと、飲み物はビール。お通しはブリでした。

ポテトサラダ

フグメインとは言いつつ、やっぱり、牧野の定番の前菜系は外せない、ということでポテトサラダ(650円)。ここのポテトサラダはクリームのように滑らかで口当たりが良いです。ただ結構なボリュームで、じゃがいもというお腹に溜まる物質でできてることを考えると、四人以上で頼んだ方が良さそうです。

クレソンごま和え

これも毎回注文している気がします。クレソンごま和え(480円)。クレソンのピリッとした辛味がごまだれで中和されてとても美味しい。

ヒラメの活作り

牧野といえば、活作りです。今回はヒラメの活作りを頂きました。透き通るような身はしまっていて食感が良いです。これ、今回のメニューにはなく、幹事さんがお店の人と相談して決めてくれたそうです。

さばく直前まで生きていたので、頭がピクピク動きます。それを見て大盛り上がりです。

後からヒラメのエンガワ部分が出てきました。クニュッとした分厚いエンガワまで堪能できてうれしい。

赤なまこ酢

活赤なまこ酢(600円)。これも毎回注文してる気がしますけど、水槽の中にいるなまこを見たら食べたくなるのは自然なことです( ˘ω˘ )  キュキュッとした食感がたまりません。お酢でさっぱり。

大根あつあつ煮 とろろこぶ

大根あつあつ煮 とろろこぶ(480円)。濃くもなく、薄くもなく、ちょうどよい塩梅の優しいだし汁が大根の中までしみています。とろろ昆布も合います。このだし汁は飲み干さずにはいられない・・・。

長崎のコハダ酢〆

長崎のコハダ酢〆(600円)。〆加減が軽めでした。あんまり〆すぎているものは苦手なのでこのぐらいが良いです。

三陸かきフライ

松茸にも見えるけれど、これは三陸かきフライ(980円)です。クリーミーでおいしい。やっぱりここは牡蠣も外せない。

特上ふぐ刺し

そしてここから、ふぐ料理。
まず、特上ふぐ刺し(3,500円)。煮凝りもついてます。ふぐは厚めにスライスしてあって、しっかりとふぐの食感と味を感じることができます。

ふぐ唐揚げ

ふぐ唐揚げ(1,200円)。火が通ると一転して、ほくほくとした食感に。今回3種類のフグ料理を頂食べたけど、これが、一番好きかな。

焼きふぐ

七輪で新鮮な食材を焼くのが目玉なこのお店。もちろん、ふぐも焼きます。
焼ふぐ(2,480円)。ぽん酢系の漬けだれに浸って登場した焼くためのふぐ。

自分で焼いていきます。アドバイスを受けながら、初めて自分で焼きました。難しかったけど楽しかったです(*’ω’*) さっぱりとした味付けで香ばしい。

活穴子踊り焼き

牧野へ来たら、穴子も焼かずにはいられない!ということで、もちろん、活穴子踊り焼き(2,480円)も。やっぱり穴子はさばきたての状態なので、ピクピク動いています。右上のは心臓の部分です。

ふぐよりも厚みがあるので焼くのに時間がかかるのと、くるんと曲がってしまうのでそのたびに箸で抑えて・・・と、じれったいです。でもまあまあ綺麗に焼けました。身のふんわりとした食感と皮目のパリッとした香ばしさが良いです。

ヒラメのあら汁

最後にでてきたヒラメのあら汁も美味しかったです。あらから出ただしが染みわたる感じ。

美味しいフグが食べられるお店がないかなぁ?とは思っていたんですが、意外なところにありましたね!

お店について

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