ご当地WAON:地域デザインが可愛いWAONカードで地域貢献。利用金額0.1%を寄付

電子マネー
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今更すぎるけれど、初めてWAONカードを手に入れました。
WAONといえばイオングループが主導する電子マネー。あまりイオンで買い物をしない私にとってはあんまりいらないかなーと思ってたんです。クレカのポイント貯めたほうが良い。・・・でもWAON1枚くらい(カードでもいいけど・・・)持っていても良いのかなー?なんて消極的に欲しいなぁと思うカードの一つでした。

が、しかし。イオンのサービスカウンターそばで見つけてしまったんです。”ご当地WAON”なるものを。

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ご当地WAONとは?

ご当地WAONカードは一般のWAONカードと同じく、1枚300円で、現金をチャージして使うもの。値段・使い方とも一般のWAONカードと何も変わりません。ただ、一般のWAONカードといえば水色にワンちゃんが載ったシンプルなやつなんですけど、ご当地WAONは日本全国その土地の名所や名産をあしらったものが多く、デザイン的にもどれも目を引くものばかり。その数、なんと、約100種類。私の住んでいる千葉もいくつかありました。

この中から好きなご当地WAONを買って、WAONカードとして使うことができます。
柄に目移りして、どれを買おうか迷っちゃいますね(^_-)-☆

そう、うっかり、柄だけで選ぼうとしちゃうんですけど、実はこのご当地WAON、違いは柄だけじゃないんですよ!

ご当地WAONは利用するごとに、その額の0.1%がその地域の地域活動(環境保全、文化財の保存活動、地域活性化、子育て支援など)に利用されるんです。なので、寄付のことは念頭に入れず柄だけで選ぶのももちろん全然間違ってないんですけど、どこか特定の土地を応援したい、という気持ちもある場合は、そこのご当地WAONを買って使うと、そこの地域に少し貢献ができます。2009年から累計で17億円超の寄付があつまってるそう。0.1%もバカにできません(*’ω’*)

というわけで・・・私もいろんな柄に目移りした挙句、結局選んだのはゆかりのある長野のアルプス。
「信州アルプスWAON」をご利用いただいた収益の一部は、長野県の山岳環境の保全に役立てられます」

年々増えてく災害発生時の被災地支援の一つとしても良いと思います。

イオンの大きさや場所によって、置いてあるご当地WAONの種類はまちまちだと思います。やっぱり、その土地に行った方がご当地WAONの入手確率が上がるのかな。うちの近所のイオンも千葉のご当地WAON充実していたし。

WAONで5%引きになる日がある

私はあんまりイオンで買い物をしないので、普段ポイントを貯めるという点では、WAONの必要性はあんまり感じてませんでした。

でもWAONカードや、イオンのクレジットカードが欲しいなぁと思っていたのは、これらで決済をすると、5%引きになる日があるからです。それは毎月20日と30日。この日は一部(酒類や金券等)を除いて5%引きになります。

近所に全くイオンがない!ほんとにイオンに行かない!という人以外はWAONカード、結構使えますよ。他にイオン系列のスーパー(カスミ、マックスバリュ、ダイエー、まいばすけっと)やセブン以外の大体のコンビニ、マツキヨ以外の大体のドラッグストアで使えるので。

イオンカードは年会費無料で、WAON一体型。WAONへのクレジットカードチャージもできるのでこれはこれでかなり良い

あまった外貨をチャージできる

イオンに置いてある端末じゃ無理なんですけど、海外旅行等であまった外貨(米ドル、ユーロ、中国元、台湾元、ウォン、シンガポールドル等)を電子マネーにチャージできるpocket changeという発券機みたいな端末が空港や主要駅の観光案内カウンター等にあるんですけど、これ、WAONも使えるので、WAONは外貨のチャージもOK。たぶん、私、WAONで一番使ってるのこの外貨でのチャージです(笑)

なので、あまった外貨の処分用としてもWAONは使えます。もちろんご当地WAONでOK。スマホ決済類はまだこれが対応されてないので、まだまだ電子マネーの時代は終わりませんね(^_-)-☆

更新履歴

2016/07/03 新規作成
2020/08/29 全体をリライト

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