会社のランチ時間に海鮮めいたものが食べたくなったら、大体、はじめ鮮魚店に行くことが多いです。はじめ鮮魚店は築地の中心からはかなり離れていて、通りは人もまばら。
・・・今日はランチの話ではないんです。夜です。暗がりの中の外観はちゃんと撮れなかったので、昼間の写真を使いました。
夜は立ち飲み中心
はじめ鮮魚店は1階と2階があり、1階はカウンター席とドラム缶をテーブルにした、立ち飲みスペースです。
2階はゆったりとしたお座敷で、事前予約をすれば、宴会をすることができます。
こちらが立ち飲みのお品書き。”本日のお品書き”。
ラインナップからバレバレですが、まだ寒い時期に行きました(^^;)
旬の素材を中心に聞いたことのないものまで・・・
まず注文したのは、白菜漬(350円)。
岩もずく酢(400円)
お刺身。やりいか(750円)から時計周りに、本さわら(850円)、へだい(850円)、氷見の天然ぶり(1,000円)。ちょうど四人前にしてもらっているので値段は参考価格。
大好物であるやりいかも、弾力のあるへだいも、香りのよい鰆も美味しかったんですが・・・
やっぱり、時期が時期だけに、脂がしっかりのった氷見の天然ぶりのスゴさは群を抜いていました。。
かきバター。メニューにはなかったんですが、牡蠣があるし、やってくれるかも・・・と常連さんが、お願いしてみると快諾して頂けました。バターがこんがりとした感じがたまりませんね。
もちろんカキフライ(850円)も。大きさも味も文句なし!のおいしさ。
ぶり大根煮(650円)。しっかり味がしみてますね。
はじめ鮮魚店は鮮魚だけでなく、鶏肉もおいしいんですよ。
皮焼(400円)。カリッカリの鳥皮。
せせり焼(500円)。こちらはせせり。こっちも表面はカリッとさせつつお肉はジューシー。甘辛のたれ自体が美味しくキャベツもすすみます。
最後に出てきたのは、サメの心臓(850円)。お刺身の行にあったので、ほかのお刺身と一緒に注文しましたが、別皿のほうが良いとのことで、それに従うことに。サメの心臓ってどんなものだろう?と思ったら・・・出てきたのがこれ。想像しなかったビジュアル。
というか、さすがサメ。心臓大きい(笑) ごま塩油が一緒に出てきて、レバ刺しのような感じ。
臭みは全くありません。おいしい!
営業は平日のみ
昼・夜とも、はじめ鮮魚店は平日のみの営業です。1階は狭い立ち飲み店なので、1人~(多くても)4人ぐらいでいくのが良いと思います。
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