最近、人形町近辺でランチをした後は、甘味処 初音で甘いものを食べることが多いです。お気に入りになってます(*’ω’*) 天保8年創業のお店で、東京で現存最古の甘味屋さんと言われています。店内に一歩足を踏み入れるとタイムスリップしたような気分になります。天保8年というと大塩平八郎の乱があった年ですね・・・。
場所はココ
人形町通り沿いにあって、水天宮前駅と人形町駅の中間にあります。
店内のようす
店内は4人掛けのテーブル席が7卓くらいかな?奥が厨房です。
窓際に座ると落ち着きます。
メニュー
メニュー。あんみつ、みつ豆、豆かん、ところてんなど。撮り忘れてしまったんですけど、パフェもありました。甘味屋さんのパフェ、気になります(*’ω’*)
夏はかき氷が人気なのはどこの甘味屋さんも(^ω^)
美味しかったものを紹介するよ
白玉あんみつ
毎回食べるものは決まっていて、あんみつです。クリームあんみつも食べたことがあるんですけど、食後にはちょっとボリューミーで、でも白玉は欠かせないということで、白玉あんみつ(950円)に落ち着いています。ボリュームがありすぎず、ちょうどいいサイズ。黒蜜か白蜜か選べます。どちらも美味しいので、交互に食べてます。
白玉あんみつにはご覧のようにもっちもちの白玉ちゃんが5つ着きます(*’ω’*) フルーツは缶詰っぽいですが、逆にいにしえからあるあんみつって感じで良いです。甘すぎないこしあんや甘すぎない蜜がとても好み。求肥も柔らかくて好き。
寒天もプルンプルン🎵
自家製うぐいすきなこ 久寿餅
ある時ふと見たら、久寿餅の文字を発見して・・・試しに食べてみたことがあります。とても独特な久寿餅で、こちらのお店の季節の風物詩になっているそうです。うぐいすは春告げ鳥と呼ばれていて、その一声は「初音」。それはコダワリもひとしおでしょうね。
それがこちら。自家製うぐいすきなこ 久寿餅(700円)。春だったかな?6切れありました。くず餅自体が鶯色をしていてそこに更にうぐいすきなこがかかっていて、その上に黒蜜。
久寿餅は少し酸味があります。青大豆を使ったきな粉はジョリッとした食感で甘さは控えめ。どちらも食べたことのない食感と味です。面白いです。また次の春にいただきたいです。
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