ホノルルのクラフトビールをビアバーで飲みたいと思い、カカアコのウォールアート鑑賞ついでに立ち寄ったHonolulu Beerworks(ホノルルビアワークス)。お店の奥に醸造所があり、そこで作られたドラフトビールが飲めるんです。
倉庫を改装して造られたビアバーは水色の塗料が塗られてとってもおしゃれ。
ちなみにこのカカアコはほんとにウォールアートだらけで、このお店の前にもウォールアートがありました(*’ω’*)
場所はココ
場所はカカアコ地区。アラモアナセンターから歩いても20分ほど。
店内のようす
店内はカウンター席、テーブル席、テラス席とあり、結構席数があります。昼間は外からの陽光に頼っていて、テーブル席が暗め。そのためテーブル席は出口付近が人気(笑)
カウンター席は両サイドからしっかり光が入るため明るいです。
グッズも色々売ってます。
カウンター席から見えるタップの数にウキウキします。
テラス席は塗料が少し剥げていて、いっそう倉庫感があります。
メニュー
ちなみに日本語メニューがあり、言えば出してくれるそうですが、限定ビール等の情報は日本語メニューには載ってはないので、チョイスを制限されたくない!という人は英語メニューのほうが良いです。
あ、私は、何も言わずに英語メニューが出てきました(;^ω^) あとで日本語メニューをちょこっと見せてもらいました。レギュラーでは1パイントが6.75ドルと安め。ABVがアルコール度数で、IBUというのが苦味の度合い。数字が高いほど苦くなります。
こちらがその限定メニュー。この時は5種類載っていて、既に2種類が売り切れ。
そしてこれらのビールから好きなものを6種類まで選んでテイスティングサイズで飲むことができるんです!1種類につき2ドル(いくつか3ドルのものがあります)。
フードは種類が少なく、軽いおつまみ程度か、スライダーなどのがっつり系かの2択。
6種類をテイスティング
パイントで1~2杯飲んで帰るつもりだったんですが、「これにしたら?」とTASTERの注文用紙を渡されたので、せっかくなので6種類選ぶことに。選ぶのに凄く時間がかかりました。5番と6番はお店の人と相談して決定(^^)
待つこと数分・・・。私が選んだテイスティングセットが到着!左から1~6と順番に並べられています。テイスティングと言いながら、1杯が結構な量です!しっかり飲めます!
左からCoco Weizen、Kewalo’s Cream Ale、Surf Session IPA。Coco Weizenは缶ビールが市販されていて、前日にもそれを飲んでるんですがやっぱりドラフトビールは全然違いましたね!Kewalo’s Cream Aleは滑らかな口当たり。Surf Session IPAはかなり人気らしく柑橘の爽やかな香りを楽しめました。
Fra-gee Lay、Pia Mahi’ai Citrus Saison、HI-PA。表示されているIBUと実際自分が感じる苦味はあまり関係ないようで(笑)、この真ん中のPia Mahi’ai Citrus Saisonが一番苦味が強く感じました。IBUは右のHI-PAが80と一番高いです。Fra-gee Layも限定ビール。これだけ3ドルでした。スタウト。確かにメニューで書かれていたようにちょっとコーヒーっぽい苦味とバニラの香りがイタリアンを連想させるかも。
この中で一番お気に入りだったのはKewalo’s Cream Aleです。Coco WeizenとFra-gee Layも美味しかったです。苦味が強かったため、Pia Mahi’ai Citrus Saison・HI-PAは少し苦手でした。(苦味の強いビールは苦手)
これを飲んだ後に気に入ったやつをパイントで注文しようなどと考えて注文票を渡したんですが、結局これだけでお腹が膨れてしまいました(^ω^)
テイスティングと言っても、1つ1つしっかり飲める量なのは凄く嬉しい。昼11時開店で夜24時までやっているので、ランチがてら1杯というのもできます。ちょうど私が行った15時頃はシェフが休憩中とのことでフードメニューが注文できなかったんだけど(ちょうど飲み終わる頃に戻ってきた)、かなり評判は良いです。
スーパーなどで買える缶ビール
上でもちょっと書きましたが、Honolulu Beer Worksという会社はハワイのクラフトビール会社では老舗のほうで、缶や瓶ビールがスーパーやコンビニで買うことができます。もちろん、このカカアコのビアバーでもテイクアウトに缶ビールを購入することができますよ~。
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