台湾土産のど定番のパイナップルケーキ。その中でも惹かれるビジュアルのものを買いに、ホテルオークラプレステージ台北（大倉久和大飯店）へ行きました。2012年開業と比較的新しい割には、年季のはいった建物ですが、オークラらしい高級感を醸し出しています。
ここのパイナップルケーキは凄く人気だけど、「なんで台湾来てオークラで買い物しないといけないの┐(´д｀)┌」と思って今まで避けていたんですけど、いや、これは買うわ。っていう感じでとっても素敵でした。
場所はココ
MRT中山駅を出て南京東路を林森公園方面に歩いて行きます。三越を過ぎ、交差点を渡った先にあります。関係ないけど、すぐ近くに麺屋一燈があります(*’ω’*)
これだけ大きな建物で、目立つので、見逃しはしないと思います。
パイナップルケーキが売っているのは、ホテル正面玄関から入って左に進んだところにあるベーカリーです。外側から直接入れるドアもあります。
ベーカリー「The Nine」
細長いお店。このお店はThe Nineと言います。中国語名は”烘焙坊”。この時のお客さんは100％日本人でした(^ω^) 店員さんはみんな日本語ぺらぺらでした。クレジットカード決済OKです。
ホテルロビーからベーカリーに入るとまず、お出迎えしてくれるのがパン。
ケーキも売ってました。美味しそうでした！
私はちょっと苦手なんですけど、（ショーケースの右下）ヌガーもかわいくて人気です。箱入りはタイルみたい！
そしてお目当てのパイナップルケーキ！これがパイナップルケーキです。カワイイ小箱に１個ずつ入ってるんです。１個50元。少し買いたいという人にはバラがあるのは嬉しいですね。
箱入りの箱が立派で素敵なので、箱入りだと高くつくかと思いきや、実はまとめて買うなら、箱入りのほうがお得。12個入りで500元（１個あたり42元）、20個入りが800元（１個あたり40元）。賞味期限は３週間。
これが箱。
サニーヒルズとかなら、支店がいくつかあるけれど、ホテルオークラのパイナップルケーキは台湾のホテルオークラでしか買えません。ハイシーズンの時は予約で売り切れてしまうこともあるとか。
ここでしか買えないパイナップルケーキ
これがパイナップルケーキ12個入り（500元）です。無茶苦茶可愛くないですか？(*’ω’*)
和と中華が融合したような、全て違う柄の箱が12個。ずっと眺めていたいぐらい可愛い。
可愛い箱ですけど、結構素材が薄くて、常温で賞味期限約３週間なんですけど、中のパイナップルはこの紙に直接包まれているだけなのでできるだけ涼しいところに保管して、数日以内に食べたほうが良いと思います。生地が乾いてしまうので、冷蔵庫は絶対NG。
台湾産のパイナップルとフランス産バターを使用していて、外側はサクッとしてバターが濃い印象なんですけど、中のパイナップルあんは甘さはそれほどでもなく、あっさりめ。
美味しいんですけど、今まで食べたことのある、サニーヒルズ、舊振南餅店、李製餅家と比べて、一番特徴が薄い印象を受けました。優等生的というか。それだけにビジュアル、ネームバリューも含めて、万人に喜ばれるお土産だなぁと思いました。
ちなみに、私の好みの方から順に李製餅家→舊振南餅店→オークラ→（サニーヒルズ）です。サニーヒルズはちょっと苦手なので()になってます。他は順位はつけたけど、みんな美味しくて好き。それにしても、こうやってみるととっても安上がりな私ですね。一番安い李製餅家が一番お気に入りとは(;^ω^)
予約ができます
上でも書いたように、このパイナップルケーキ、人気のため売り切れます。遅い時間に買いに行く人、絶対買いたい人は、お店に出向いて予約するのがベストです。この日も、予約していた人がいました。特に、このパイナップルケーキ、結構な値段（12個入りで2000円前後）なので、旅行の最後に買って大事に持って帰りたいじゃないですか？(*’ω’*)
ポチップ
