言問団子(向島):趣ある店内で串に刺さない3色のお団子をいただく

東京
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お団子といえば、3つか4つまあるいのが串に刺さったものを思い浮かべるけれど、向島には串に刺さないお団子で160年近く続く名店があるんです。それがこのお店、言問団子(ことといだんご)です。この前記事にした、長命寺桜餅 山本やのすぐそばにあります。この2つと志”満ん草餅と合わせて、向島三大和菓子と呼ばれ、この3つをハシゴするのは向島散策の定番だそう(^ω^)

こんな説明書きが店の外にあるほど、その歴史は深い。創業は江戸末期。

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場所はココ

首都高6号線の下。駅から遠くて、最寄り駅は徒歩15分の曳舟駅か、京成曳舟駅、あと押上駅が徒歩圏です。

メニュー

正面入口から入ると、ショーケースがお出迎え。ウワサ通りの串に刺さっていない可愛いまんまるお団子。テイクアウトは6個入りで1,380円。こちらのお店は言問団子の他にひよこの形をした最中も売っています。これもかわいいなぁ。

店内のようす

イートインもできるんです。イートインだとお茶がついて690円。言問団子はこちらの本店以外でも買うことができるけれど、イートインはここだけ。

しかも、こんな風情ある店内でお団子が食べられます。

小上がりもあります。結構席数があります。オフシーズンのしかも夕方に行ったのでガラガラでした。

店内でいただく言問団子

席について暫くすると、お店の人がお茶とお団子を店の奥から運んできてくれました。これが言問団子。創業以来、添加物を使わずにこの味を守り続けているそうです。

3色のお団子は小豆餡、味噌餡、白餡。味噌餡の黄色は、クチナシで着色してるそうです。それぞれ中にもっちりとしたお餅が入っているので、中の方は楊枝では切れません。どれも甘さが控えめで上品な口当たり。とても美味しかったです。

お店について

更新履歴

2019/12/28 新規作成

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