「〇〇けいすけ」という名前のラーメン屋さんを近頃たくさんみかけます。
このお店はフレンチや和食のお店で修業した竹田敬介さんが始めたお店で、現在東京を中心とした日本だけでなく海外にもお店があり、フランチャイズ展開もしているとか。どんどん大きくなっていってます(*’ω’*)
今回、その一つ、銀座にある九代目けいすけへ行ってきました。
場所はココ
2017年4月にオープンした銀座シックスの裏手にあって、地下鉄東銀座駅から近いです。
この通りは今、ラーメンストリート状態です。むぎとオリーブ、じゃんがららぁめん、東京油組総本店等、人気のラーメン屋さんがひしめいていて、食事時には、あちこちに行列ができてます。
裏には伊藤もあります。それぞれ個性があって、毎日通っても飽きなそう。
メニュー。鴨がテーマ食材
店頭にメニューが出てるけど、店内の自動券売機で食券を買うシステムです。
けいすけは都内にいくつもあるけれど、それぞれメニューに特徴があって、このお店では、鴨のだしが効いた鴨そばを出しています。料金は高め。特にトッピングが高く感じます。一番シンプルな芳醇 鴨そばが900円。「極み」というのは、いわゆる、全部乗せのことです。このほかに季節限定の商品も登場します。鶏白湯ならぬ、鴨白湯も気になります(*‘ω‘ *)
店内はカウンター席とおしゃれなテーブル席が数卓。ラーメン屋さんというよりは割烹のような内装。
芳醇 鴨そば
こちらがその一番シンプルな芳醇 鴨そば(900円)です。丸鶏のみを使用した、醤油ベースの綺麗なブラウンのスープ。香り、見た目、味、すべてから「いい材料使ってるんだろうな~」というのが伝わってきます。鴨のだしがしっかりと効いていました。トッピングは低温調理した鴨チャーシューが2枚、メンマ、なると、ほうれん草。
麺は自家製全粒粉の平たい麺です。とてもモチモチとしていて弾力のある麺。冷麺のような。鴨油を含んだスープがしっかりと絡んでます。
結構油たっぷりでこってりなので、途中で、卓上に置いてある粉山椒、黒七味、柚子七味で爽やかさをプラスするのが良いと思います。
鴨をテーマにしているだけあって、鴨チャーシューがとてもおいしく、厚みもありました。噛めば噛むほどに旨みが出てくる感じ。プラス300円で鴨チャーシューをさらにトッピングして貰ったら、もっともっと幸福感が高そう(*’ω’*)
鴨白湯も次回、食べてみたいです。
お店について
更新履歴
2017/02/06 新規作成
2018/08/05 GinzaSixオープンにつき、立地についてリライト
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