大衆酒場 馬越(本八幡):土日祝も昼飲みできる、おつまみ豊富な増やま系

千葉
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立ち呑みのわたらいには何度かお邪魔して気に入ったので、すぐ近くにある大衆割烹 馬越にもお邪魔しました。ここもわたらいと同じく、船橋にある増やまの系列。ここは座って飲めます。店内入るとコの字のカウンターがあり、テーブル席もいくつかあります。結構席数があります。2017年開店ということでまだ店内綺麗。

現在、わたらいが土日祝定休になっちゃってるので、土日祝は馬越一択になりますね。
でも平日は15時~、土日祝は14時~と、昼飲みができちゃうので、開店直後から賑わってます。

わたらいはシースルーなんですけど、馬越は店内がよく見えないので、居場所がバレたくない人にはとても良いです(笑)

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場所はココ

馬越はJR本八幡駅南口にあります。場所はわたらいの2ブロック先。1本中に入るだけでいっきに住宅街になります。

メニュー

先にわたらいに行ってることもあって、ついついわたらいと比べちゃうんですけど、メニューはわたらいの倍ぐらいあります。ドリンク・フードとも、わたらいにあるものは、馬越にもある感じ。値段は一部わたらいより少し高いです。価格は税抜きです。

ホワイトボードも充実。

美味しかったものを紹介するよ

ドリンク

角ハイ

角ハイ(250円)は定番中の定番。1杯目は大体この角ハイ。この価格でもちゃんと濃いのがうれしい。

キイロ

馬越で好きな飲み物が、このキイロ(280円)。角ハイと並んで、一番飲んでます。キイロは天羽の梅焼酎を使ったハイボールですっきりとしつつ少し甘くて飲みやすいです。ただ、これを飲んだ時だけ結構酔うので、アルコール度数は高そうです(*’ω’*)

酎ハイ

まったく味のしない飲み物が飲みたいときに注文するのが酎ハイ(250円)。無糖碳酸水のようです。

ガリ酎

焼酎炭酸にガリを入れたガリ酎(280円)、増やまではどこにでもあります。さっぱりとしてるのでどんな料理にも合います。マドラーで結構しっかり潰しながら飲み、ガリも食べちゃいます(^ω^)

抹茶ハイ

見た目はちょっとどぎついけれど、意外にあっさりさっぱりな抹茶ハイ(280円)。わたらいのほうが凄いマミドリしてます。こっちのほうが飲みやすい。

煮込み系

煮込み

わたらいの煮込みがお肉以外にも根菜類がバランスよく入ってるのに対し、こちらの煮込み(300円)はお肉メイン。トロトロに煮込まれたお肉にしっかりとコクのある味が染みてて美味しい。

肉豆腐

煮込みとならんで、人気メニューの肉豆腐(200円)。ぷるんぷるんの絹ごし豆腐に味がしっかりとしみてて美味しい。

焼きもの系

ゲソ焼き

メニューにあると注文せずにはいられないゲソメニュー。唐揚げもあるけど、ゲソ焼き(250円)のほう。ほんのりレアな焼き加減で中はしっとり、外は香ばしく、理想的な食感。いかの香りがたまらない(^ω^)

刺身系

小肌のぬた

ホワイトボードにあったもの。小肌のぬた(350円)なんてちょっと珍しい。甘さ控えめの酢味噌が軽めに酢〆された小肌とあいます。お魚も美味しい。ちょっと味噌多すぎだけど(笑)

サンマ刺し

サンマは季節ものですね。ホワイトボードにあります。サンマ刺し(450円)とこのお店ではお高め。でもとろんと脂がのってて美味しかったです!

イサキ刺し

これもホワイトボードから。旬のお刺身はやっぱりお高め。このイサキ刺しも450円。でも身が厚くたっぷり5切れ。凄く鮮度が良くておいしかったです。

ヒゲソリダイ刺し

ホワイトボードにめずらしいものがあったので注文してみました。ヒゲソリダイ刺し(450円)。この名前は河岸頭や小田保でしか聞いたことがないので、馬越にあってビックリ。たまたま入荷したと思うので、次にいつ会えるのかはわかりません。

ガツ刺し

もうひとつ短冊メニューにあるものから、ガツ刺し(250円)。しっかりボイルしてあるので刺し感はゼロです。酢味噌でさっぱりいただきます。コリコリとして好きです。

揚げ物

鳥唐揚げ

カラッと揚がった鳥唐揚げ(350円)。下味の加減がちょうど良い。胸肉ですね。お肉はさっぱりとしてます。

ハッシュドポテト

揚げ物が充実してる馬越。ハッシュドポテト(350円)もホクホク。おやつのイメージですけど、外側はカリッとしていて軽く塩もふってあるので、りっぱなおつまみに。

ハムカツ

大衆酒場の人気メニュー、ハムカツ(300円)。塊を揚げてあってボリューム満点。とってもジューシー!ザクザクの食感の衣が強いんですけど、ハムが肉厚なのでちょうど良いバランス。

ちくわ磯辺揚げ

ちくわ磯辺揚げ(250円)は半分に切ったちくわを青海苔をまぶした衣でカラッと揚げたもの。ちくわのふにゃっとした食感に合わせてるのか衣もやわらかめ。青のりの香りが良いです。

トマトの天ぷら

トマトの天ぷら(300円)なんてのもありましたよ。トマトに衣をつけてサッと揚げてあります。トマトの水分が閉じ込めてあって、結構アツアツ。トマトの酸味・水分と衣のサクッとした食感が意外にマッチします。

里芋の揚げだし

揚げた里芋をだしに浸した珍しい一品。里芋の揚げだし(350円)。ホクホクの里芋は揚げ出しの優秀な食材であることが判明。衣がやわらかく繊細で、里芋とあいます。ちょっと割烹感さえある一品です。

青柳フライ

青柳フライ(2本300円)は3本に調整してもらっています。千葉なので、今更アオヤギなんて獲れないでしょ?って思っちゃいますけど、つい注文しちゃいますね(^ω^)

カキフライ

季節限定メニューになります(ホワイトボード)。カキフライはなんと300円(*’ω’*) 私が良く食べてるカキフライたちに比べてやや小ぶり(あいつらが大きすぎる)だけど、衣はカリサク、牡蠣のエキスがジュワーっと溢れて美味しい。おかわりしたくなるレベル。

イカフライ

ころんとした帆立みたいなのが4つ出てくるイカフライ(200円)

定番の煮込み・揚げ物からお刺身、焼き魚まで、1品の量が軽めで一人でも気軽に利用できるのが魅力的。昼飲みの時間帯は特にまったりとした雰囲気なのも良いです。ただ、いくら安いからっておつまみとお酒をガンガン飲むと結構なお会計になります。以前、空いてるのをいいことに2時間くらい食べ飲み続けたら隣の人にガン見される金額になりました(笑)

著:杏耶
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お店について

更新履歴

2019/10/29 新規作成
2021/04/25 全体をリライト
2021/12/12 全体をリライト

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