創業明治20年。日本橋蛎殻町にお店を構える老舗のお寿司屋さん、都寿司。「日本橋蛎殻町すぎた」のご主人、杉田さんの修行先としても知られるこちらのお店が、8月10日で閉店されます。最後にお邪魔してきました。最終日まで、ランチのみの営業、営業時間は11時30分~14時30分とのことです。「鮨は活き 料理は夢」素敵な言葉です。
まだ比較的新しいこの暖簾をおろさなきゃいけないなんて・・・。でもお店の人たちが決めたことですからね・・・。行ったのはこの前の土曜日だったんですけど、11時15分前に到着して、既に15人ほど待っている人がいました。そのあとも続々。常時40人以上が待っている感じでした。年配の人が多くて、長きにわたって愛されてきたお店なんだなぁとしみじみ。
凄く混んでますけど、並んでいる間に注文を聞いてくれて、店内に入れば3分くらいでお料理がでてきます。なので回転は速いです。
場所はココ
メニュー
こちらが現在のメニュー。飲み物はお酒やビールもあります。
美味しかったものを紹介するよ
にもの丼
注文したのはにもの丼(1,210円)の具大盛り(+550円)。食事にはすべてお椀がつきます。このお椀、透き通ったこの液体にはお魚や昆布のうまみがとてつもなく溶け込んでいて美味しいです。しかも具に鯛や海老が入ってるのが嬉しい。
そしてこのにもの丼。にもの=煮物=火を通した物。これだけで構成された丼です。よそで見かけたことのない丼。ひたすら茶色い。茶色い料理は美味しいですからね( ・ิω・ิ) ほたて、えび、かんぴょう、穴子、たこで構成された丼。脇にはナス。
特にこの穴子がホワホワで好み。タレも甘さ控えめなのがいいです。
帆立も甘みがありました。
ちなみにどちらもにもの丼、具大盛り。左は更にごはん大です。具を大盛りにしてもそんなにモリモリというわけではなかったので、大盛りをオススメします( ゚∀゚)o彡゚
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