noodle meister 源九 GENK(九段下):宍道湖のしじみや昆布のうまみが前面に出た貝だし塩ラーメン

九段下・神保町

日本武道館の帰りに、塩ラーメンが食べたくなり、こちらnoodle meister 源九 GENKにやってきました。九段下駅周辺の混雑から逃れるためでもあります(笑) あまり人通りのないエリア&夜ということもあって、すいてました。店内はカウンター席メインで、テーブル席も1卓かな、ありました。

場所はココ

九段下駅から歩いて4分ぐらいです。

メニュー

店内に券売機があるのですが、ちょうど後ろの人がいたので撮らず。でも、この2つが源九の看板メニュー。醤油のほうは「日本一しょうゆ」を使ってるんですね。潮でも使ってますね。今回は塩を食べたけど醤油もかなり美味しそう。

美味しかったものを紹介するよ

特製貝だし塩ラーメン

・・・というわけで塩ラーメンしか見てなかったので、こちら、特製貝だし塩ラーメン(1,000円)を注文。びっくりするほど美しい透き通ったスープ。若干温め。最近あえてこういう温めのスープを出すお店が増えましたね。特製のトッピングは玉子、メンマ(長い!)、赤玉葱、長ネギ、豚チャーシュー、鶏チャーシュー。

スープは宍道湖産のしじみが100%だそうです。たしかに、飲んだ後のシメに良さそうなスープ。他にあさりや日高昆布、アミ塩辛。潮ラーメンって感じですね。海をいただいてる感じ。こういうの大好きなんです。

細めのつるつるとした麺もこのスープにあっています。香味油とスープをまとって滑らか。麺はやわらかめ。温めのスープといい、柔らかめの細麺と言い、このへんは外国人観光客の来店を意識してるのかな、と思いました。

そして塩ラーメンには味変アイテムが用意されています。岩のりとレモンのジュレ。レモンを搾るような感覚で途中で加えてください、とのことだったんですけど、ちょっと私の注文が悪くて、この変化、ほぼ感じられませんでした。でもこれだけ少し舐めてみたら、確かにレモンの酸味がありました。

味変といえば、ホワイトペッパーも卓上に用意されてました。

で、なぜ上述のジュレの味変がよくわからなかったかと言うと、これです。レモンサワーです。こっちのほうが酸っぱくて(笑) 店員さん止めてほしかった(笑) でもそのぐらい、しっかりと濃くて美味しいレモンサワーでした。・・・というわけでレモンジュレについては次回への宿題とさせていただきます( ˘ω˘ )

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