ずっと行ってみたかった、さっぽろ雪祭りへ行ってきました。
さっぽろ雪まつりは毎年2月の頭に開催される、雪像と氷像が展示されるお祭り。
市内3か所の会場があります。一番大きいのが雪像が展示される大通り会場。
札幌駅前から始まる大通り公園にはびっしりと屋台ができていました。道が凍っていて滑りやすいので、雪に慣れてない場所の人達はスノーブーツ等を履いてくるのが良いと思います。
屋台がいっぱい
札幌では色々ごはんを予定していたので、ほぼ見るだけになってしまいましたが、美味しそうな屋台がほんとにいっぱい。やっぱり札幌は海鮮系が多いです。
私もやっぱり食べたくなり・・・。
牡蠣を。広島産の牡蠣。500えんがタイムセールで350円。牡蠣汁じゅわーっで美味しかったです。北海道産の焼き牡蠣も別のところでみかけました。
巨大な雪像
毎年この祭りのためだけに作られる雪像。その規模はすさまじく、祭りが終わるとあっさりと解体されてしまう、儚さも相まって、感動もひとしお。
今年は大通り会場がパリに。フランスのエトワール広場にある、凱旋門。脇には凱旋門賞を疾走するサラブレッドが。
奈良の世界遺産、興福寺の中金堂。
雪のファイナルファンタジー
巨大カップヌードル。
これは滑り台なんですね!
市民制作の雪像
巨大な雪像は自衛隊による制作ですけど、そのほかにも小さ目の雪像がたくさん。
これらは市民グループの手によって制作されたもの。その年のハヤリ等が反映されていて面白い。
ピコ太郎。
就任おめでとう、なトランプ大統領
ジブリは不動の人気。ネコバス
ふてにゃん
第九
海外からも参戦!
雪像は海外からも。
こちらはマカオから。「春、鶴の舞」。アジアらしい。
ポーランドからは「重圧」・・・。どうやら重圧に耐えきれなかったようで、壊れてしまいました。ダメになった雪像は危険のないようにこうしてわざと崩してしまうそうです。
もともとはこういう雪像だったそうです。安定させるのが難しそうな作品ですね。
オーストラリアからは「オペラキドナ」。エキドナというオーストラリアのハリモグラ。頭にはオーストラリアが誇る世界遺産、オペラハウス。
自衛隊活動の展示
大通り会場内には、自衛隊の広報ブースがあり、雪像を作る様子を映像で見ることができます。
クリアな雪像も美しい
大通り会場は主に雪像が並んでいる会場なんですが、少し、雪像もあります。
雪像も素敵。
子供のデッサンをもとにつくられる雪像なんて素敵すぎる・・・!採用された子供は嬉しいだろうなぁ。
夜も綺麗だということで、夜にも会場を訪れました。その記事は後日。
どんちゃん騒ぎをするようなお祭りではありませんが、賑やかで楽しいです。
さっぽろテレビ塔からの眺めも良さそう。(今回は登っていません)
2019年の開催は・・・?
キリの良い、第70回大会となる2019年の開催日程は
大通り会場・すすきの会場
2019年2月4日(月)~2月11日(月・祝)
つどーむ会場
2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)
となっています。まだ公式サイトでは日程だけで、詳しい情報は載っていません。
更新履歴
2017/02/20 新規作成
2018/05/04 2019年の開催情報を記載