高雄の観光名所の一つに駁二藝術特区があります。
「特区」という名前なので「?」と思ってしまいますが、公園です。入場料は無料。公園自体は夜までやっています。(24時間開放?)
地元のファミリーの遊び場となっています。この広い敷地にとても手の込んだアートが点在しています。
もともと線路のあった場所なのですが、廃線となり、現在は公園として利用されています。この駁二藝術特区はMRT橘線の塩埕埔駅から近いです。
最初に飛び込んできたアートはこれ。なにやら戦いが・・・。
こちらはスーツケース。見てください。この大きさ。
ホルンも。手が込んでいます。子供くらいなら中に入れそうです。
ブランコは、頑丈そうですが、乗ることはできません。
こんなオブジェもあります。
汽車も、線路が使われていた時のデザインでしょうか?
当時のことは敷地内にある、こちらの「打狗鉄道故事館」で知ることができます。こちらも入場料は無料です。「打狗(たかお)」というのは現在の「高雄」のことで、日本が統治する前の地名です。
このあたりは、昔はこんな感じで車両基地として使われていたんですね。
駅長室も再現されています。
兵隊さん。動き出しそうで、ちょっと不気味。この公園のエリアは、ちょっとこの写真で見えていますが、もともと、 1973年に高雄港の倉庫として建設されました。現在はこの倉庫はショップやレストランが入っていて、地元の人だけでなく、観光客も多く訪れます。
今回はサラッとまわっただけですが、買い物・食事・散策と1日楽しめるスポットです。
夜のライトアップもきれいでしょうね。
地球の歩き方編集室
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