大雪の「白川郷」はとても幻想的で、美しくて、寒くて、意識が遠のくレベルでした

岐阜

今回白川郷へは、金沢から向かいました。飛騨高山へ向かう途中に寄り道をしたという感覚。2時間半ほどですかね。金沢ですでに雪が降り始め、白川郷へ着くとふぶいていました。
白川郷は豪雪地帯で有名です。
白川郷の滞在時間は今回わずか2時間と、とても短いものでしたが、2~3時間が限界かな、という寒さでした(;’∀’)

バスの中は圧倒的に外国人(ほぼ中国人)が多く、日本人より、外国人に認知度の高い観光地ですね。ちょっと意外でしたが、確かに、私の周りに白川郷に行きたい・行ったという人はあまりいません・・・。

白川郷バス停周辺にも合掌造りの建物がありますが、吊り橋を渡った先にある「萩町」という合掌造りの集落が、観光客に大人気です。バス停から、萩町まで行って帰ってきて、お土産を買って、2時間もあれば楽しめます。

雪が凍っていてとても危ないんですが、みんな注意深く渡っています。
興奮した中国人が多く、この凍った橋の上でも平気ではしゃいで、周りを見ずに写真を撮っているので、みなさん、冬に限らず、このつり橋を渡るときは気を付けてください(^^;) 本当に恐ろしい思いをしました。

けれども、このつり橋からの眺めは美しかったです。

別にモノクロで写真を撮っているわけではないのですが、白とグレーと黒の世界です。とても幻想的・・・ですが、ほんとに、本当に寒いです。騒がしかった中国人グループも、大人しくなり、写真を撮ることだけに専念していました(笑)

重要文化財である和田家。中を見学している人はあまりいませんでした。

今回は、集落が見下ろせる、天守閣展望台までは行っていないのですが、もし、雪の時期に展望台まで行くなら、3時間は必要です。

時期によっては、白川郷は夜、ライトアップをしますので、そういうときはなんとかして泊まった方が良いかもしれませんが、白川郷には宿泊施設があまりなく、予約も埋まってしまうため、名古屋や飛騨高山から日帰りで遊びに行くのが良いと思います。

とはいえ、一回泊まってみたいですよね。合掌造り(^^)

おみやげ屋さんや食事処は多くはありませんが、ちゃんとあります。私は時間が足りなくなり買えませんでしたが、萩町の「豆吉本舗」では白川郷限定のどぶろく豆などもありますので、お土産に良さそうです。

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