戴記扁食(花蓮):しっかりめのスープに浸るビロードのワンタンが美味しい!

台湾
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花蓮にいて小腹がすいたなら。もちろん食べるのはアレです。花蓮名物ワンタンスープ。
台湾でワンタンは”餛飩”と書くんですけど、花蓮では”扁食”と書きます。「XX扁食」と言ったらワンタンスープの専門店。そのうちの一つ、戴記扁食へ行ってきました。創業70年超えの老舗の店構え。

入口から厨房が見えます。このお店で売っているのはワンタンスープ(70元)のみ。
イートイン(内用)かテイクアウト(外帶)か、イートインなら人数を聞かれて席へ案内してくれます。1階と2階に席があって、私は2階に通されました。

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場所はココ

花蓮駅からはかなり離れています。歩いたら40分くらいかな。蚵仔煎のお店等、美味しいお店が点在する中正路にあります。

ワンタンスープ

2階で席に着いて待っていたものの、いっこうにワンタンが運ばれてこなかったので、お店の人に声をかけたらすぐに持ってきてくれました。これが戴記扁食のワンタンスープ。以前あげた液香扁食店よりもボリュームは少な目。でもこのぐらいがちょうどよいかな。あんがギュッと詰まったワンタンが6~7個。

ビロードのように薄くてちょっとヤワな感じのワンタン皮が凄く好み。塩と醤油で味付けしたアッサリスープに、セロリや揚げネギ、にんにくが入っていて、ビジュアルは液香扁食店に似ているけれど、味付けはこちらのほうがしっかりめで香ばしい。

なので、卓上の豆板醤がこれはあいそうだと入れてみたら、案の定。見た目は台無しにしちゃったみたいになってるけれど、ピリ辛のアクセントが加わって、でもスープのだしはしっかりと感じられます。今回液香とココでワンタンスープを食べたけれど、こっちのほうが好み(*’ω’*)

お会計のタイミングがよくわからなくて、食べてる間もずっと100元札をテーブルに置いて食べていたけれど、お会計は最後、1階の出入口付近ででした。

編集:マガジンハウス
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お店について

営業時間/10時~20時30分(売り切れ次第終了)
定休日/火曜

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