台北で小籠包といえば、鼎泰豊や杭州小籠湯包あたりかな。もうちょっとローカルなお店に行きたいと思って、こちら、黄龍荘（黃龍荘）にきてみました。最寄り駅はMRT中正紀念堂駅。南門市場近くの十字路にあるお店。もともとは永康街にあった「勝香品點心總匯」という名前だったお店が移転・改名したそうです。何が食べられるのか、はっきりとわかる外観です(笑)
移転してまだそんなに経過していないのでピカピカです。私が行った時は観光客はおらず、地元の人でにぎわっていました。店内は１階だけでなく、２階もあります。私は１階だったけれど、２階は厨房がない分もっと広いかもしれません。通された席の隣には小菜の入った冷蔵庫。
場所はココ
中正紀念堂駅から歩いて10分ぐらい。住宅街にあります。お店自体は目立つのと区画が比較的きれいなのでわかりやすかったです。
注文方法
注文はオーダーシートで後会計。日本語のメニューも渡してくれました。更に、カタコトの日本語が話せる店員さんがおすすめなどを教えてくれました。
小籠包を注文すると、生姜の千切りをもってきてくれます。卓上にポットで置かれたゴボウ茶を飲みながら、料理を待ちます。ゴボウ茶、飲みやすくどんどん飲み進みます。
お隣の常連らしき家族は、もってきてくれた生姜に醤油をかけてそれだけで食べ始めていました。そんないかにもローカルらしい光景を見てからは私も、先に生姜を食べるようになってしまいました。食欲増進になりますもんね、生姜(^^)
美味しかったものを紹介するよ
蝦仁絲瓜湯包
蝦仁絲瓜湯包（220元）は、人気メニューであり、店員さんからもおすすめされたえびとへちまの小籠包です。中にはたっぷりのスープとえびへちま。皮は厚めで、スープたっぷり。えびもへちまもたっぷり。ただ、冷めると少し硬くなってしまうので、熱いうちに食べてしまったほうが良いです。
炒青菜
もう一品注文しました。炒青菜（100元）。注文票には青菜としか書かれてないけれど、色々あるようなんですけど、店員さんが「空心菜！」と連呼していましたので、半強制的に空心菜となりました(笑) 台湾人は、日本人が空心菜を大好きだと思っているそうなので、「空心菜あるよ！好きでしょ！」という感じだったのでしょうね。ハイ、大好物です(^^) にんにくが効いていてあっさりとしていておいしかったです。
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