豊田屋(平井):インパクト抜群、味も抜群の冬の味覚白子・あんこう鍋。実はそれ以外の季節もオススメ

平井・亀戸・西大島
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冬になると予約がとれなくなる平井の人気居酒屋豊田屋

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場所はココ

JR平井駅から蔵前橋通りに向かってすすみます。蔵前橋通りにあたったら、目の前に見えます。

人気の理由は冬しかありつけないお鍋

人気の秘密はその安さと美味しさ・・・だけではありません。3桁ばかりのメニューの中ある、2000円越え地帯。

牡蠣や白子、あんこう(あん肝)がどっさりと乗ったお鍋。

通称「痛風鍋」です(*´Д`) 上の写真は白子2人前、あんきも1人前、あんこう1人前。
ちなみにお店の人は「痛風鍋」と呼ばれるのは嫌みたいです(そりゃそうだ)店内で連呼すると出禁になるとかならないとか。

豊田屋では通年お鍋をやっているんですけど、白子・牡蠣・あんこう(あん肝)は冬の味覚であり、寒い時期にしか食べられません。冬になると、これを目当てのお客さんでまったく予約が取れなくなります。

強烈なインパクトのお鍋。お鍋はこのメニューの上の黄色い札から好きに組み合わせます。値段は1人前です。お鍋メインで行くなら、2人なら3人前組み合わせるのが、ちょうどいいボリューム。この写真は白子1人前、あんきも1人前、あんこう1人前。

こちらではおいしい白子を食べたいなら10月後半~11月後半までが良いとのこと。3月まであるんですけど大将のおすすめはこの期間とのこと。

店内のようす

お店はカウンター席、テーブル席、小上がりがあるけれど、どの席でもとても狭いです。荷物や上着は(きれいな)ポリ袋に入れてテーブルの下へ。蹴っ飛ばしても良いぐらいの上着とバッグで来たほうが良いです。

ちなみに予約ができるのはテーブル席と小上がりのみ。カウンターは原則予約できません。時々、カウンター席に予約のボードが乗っているときがあるけれど、事前予約ではなく、常連さんが直前に電話で席を取っておいてもらってるものと思われます。

というわけで、予約を取るのは至難の業ということで、私はいつもこのカウンター席を狙って口開けに並びます。また、予約のテーブル席も予約時間帯までなら使えるので、口開けは結構なんとかなります。

お鍋以外で美味しいものを紹介するよ

そんな、お席争奪戦になる、冬の豊田屋だけど、お鍋以外でもここの料理は安くておいしいので、冬以外でもおすすめです。

シメサバ

シメサバ(600円)。やっぱりあれだけおいしい白子・カキ・あんこうを仕入れるので、他のお刺身も美味しいです。

ほたるいか

ほたるいか(500円)もプリップリでした。近年食べたほたるいかでダントツトップがここのこれ。もうちょっと手軽に食べたいけど、鍋の時期と結構被っちゃうんですよねぇ。

うなぎの肝焼き

うなぎの肝焼き(2本で440円)も臭みがなくおいしいです。そしてこの価格!

自家製いくらの醤油漬け

自家製いくら醤油漬け(650円)もプチプチとはじける食感が堪らない。(ご飯欲しい・・・)

いわし天ぷら

衣が独特ないわし天ぷら(480円)。やっぱり特筆すべきはモノの良さ。

ハムステーキ

お肉系も美味しいですよ。このハムステーキ(530円)なんて、分厚くてほんとステーキって感じ。やっぱり、ご飯向きの味付けが多い。

牛カルビ焼き

これもしっかりめの味付け。牛カルビ焼き(500円)。お肉は薄いけれど、味がいい。

肉野菜炒め

肉野菜炒め(480円)。魚介系は素材の良さを強調し、肉系はパワフルな味付けで疲れた身体のエネルギーになりそうな感じになってますね。

焼酎ハイボール

ドリンクの定番は焼酎ハイボールで260円!なので、お鍋の時期以外は、安く美味しいお酒とおつまみを頂けるかっこうのお店です。近所にお住まいの人がうらやましい。

お店について

更新履歴

2017/03/07 新規作成
2020/12/31 全体をリライト

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