台北一人気のパワースポット「龍山寺」は夕刻~夜のライトアップと読経が幻想的

台北
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台湾って、お寺がたくさんありますね。そしてどこのお寺でも、いつも地元の人が熱心にお参りをしています。台北のパワースポットとしてガイドブックに必ず載っている龍山寺にもお参りをしている人がたくさんいます。もちろん、観光客もたくさん来ます。
私も初めて台北に行った時は、とりあえず予定に組み込んでおきました(^^)

龍山寺は清時代に建てられた台湾で最古のお寺です。正式名称は「艋舺龍山寺」。本尊は電光板に書いてある通り、観世音菩薩。そのほか、天上聖母(航海の守護女神、福徳招來媽祖)、文昌帝君(日本の天神さま、受験の神様)、関聖帝君(三国志で有名な武将、関羽、財運招來。悪霊退散。勝負必勝、商人の神様)等も祀られています。
入場は無料で朝6時から夜10時まで門が開いています。

国の二級古跡にも指定された、とても美しいお寺。

入口に日本語のパンフレットもあり、お参りの仕方も書かれていますので、観光客でも気軽に参拝することができます。

ちなみに龍山寺はライトアップが底抜けに美しいです。もし、朝昼夜、どれか1回しか行けないと言われたら、迷わず、夕刻~夜をお勧めします。絶対です。

このライトアップをさらに幻想的なものにするのが18時半~19時ぐらいにかけて行われるお経の音読。この時間になるとお経の本を持った人がたくさん境内に集まってきて、端っこに座ったり、あるいは立ったまま、その時を待ちます。

そして音読が始まり、その声が境内に響き渡ります。そのお経というのが、観光客には歌に聞こえます。これは「声明」(しょうみょう)と言って、お経に節をつけて唱えるため、知らない人間には歌に聞こえるのです。

偶然この時間に居合わせたため、最初は驚きましたが、このお経とライトアップが心地よく、長居してしまいました。

旧正月にはランタンもお目見えするそうで、いつかその時期に訪れてみたいです。
近くに福州元祖胡椒餅があるので、胡椒餅を予約して、出来上がりを待つ間に龍山寺を見て回ると効率が良いです。

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台北で胡椒餅と言ったら、「福州元祖胡椒餅」。士林夜市や饒河街観光夜市にある屋台が有名なのかな?と思いますが、台北駅前や、龍山寺の近くにもお店があります。 龍山寺店のお店は龍山寺からすぐですが、細い路地を入っていくためちょっとわかりずらいです...
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更新履歴

2018/01/14 画像差し替え
2017/03/10 新規作成

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