所要時間2時間36分。ちょっとおトクな莒光2号で台北から花蓮まで行ってきました

台北

今回、台北から花蓮の移動に、台鐵の莒光号(行き)と普悠瑪号(帰り)を利用しました。特に台北⇒花蓮は人気で、当日では切符は手に入らないということで、行きだけは事前に台鐵管理局のHPで購入しておきました。決済はクレジットカードで出来て、アプリを使えば、スマホにQRコードを表示させて改札を通ることができます。

アプリの使い方や台鐵管理局での予約の仕方は先人たちがわか、りやすくアップしていますので、そちらを見てください。予約方法はこちら、アプリの使いかたはこちらがわかりやすそうです(私が参考にしたのは違うサイトだった気がするけれど、思い出せない・・・とにかくいろんな人がアップしてます)

でも、この時持っていたのが今にもお亡くなりになりそうな古いスマホだったのでそれはせずに、初日に台北駅へ着いたときに駅の券売機でパスポートNo.と予約番号を入力して発券しました。さて、これがタイトルにあるちょっとおトクな莒光号です。340元と莒光にしては高い。しかし時間を見てください。台北-花蓮の所要時間が2時間36分。しかも2駅。なんでだろー?なんて思いながらポチッと購入しました。

早起きが苦手なのに、少しでも早く花蓮に着きたくて、8時10分発なんて言う早い時間の列車を買ってしまったので、ホテルの朝食も適当に台北駅へ行きました。
台鐵便當を買うつもりでした。でも、7時台はまだお店がやってなくて、結局何も買えませんでした(;^ω^)←便當に執着してファミマを素通りしたのを後悔

人もまばら。ちなみにこのモザイク床の上は現在お座り禁止です。そして金子半之助は健在でした。

実は台鐵台北駅を使うのは初めてで、広そうだな、迷わないかな、辿りつけるかな、なんて思っていたんですけど、案外この駅自体は狭いです。月台(ホーム)と書かれた矢印に沿って行くと5分くらいで着きました。

ちなみに台北駅は台鐵の他に高鐵(高速鐡道)もあるんですけど、ホームは同じ場所なので、どちらもこの”月台”の矢印を追って行けばOKです。

ホームの数も少ないのでわかりやすかったです。台鐵も高鐵も改札口が2か所ずつあるので、自分の乗る電車が止まるほうを電光板や時刻表を見て探しました。さらに念のため駅員さんに確認して改札を通りました。

莒光号は日本で言う急行列車のようなもので、結構時間がかかるんですけど、予約をするときに同じ時間帯でなぜかこれだけ 普悠瑪並みに早くて値段は莒光号と 普悠瑪の間だったんでこれにしたんですけど、この列車、普通の列車じゃありませんでした。8時10分発の莒光2号は団体客用の”観光列車”というやつで、台湾をぐるっと一周するんです。なので終点は台北(笑) 台北の次は礁渓、その次は花蓮。2駅で着きます。

観光列車には色々みたいだけど、私が乗った列車はキティちゃん列車に接続されてました(*’ω’*) 中もキティちゃんデザインで可愛い!

食堂車もキティちゃん!今から追加料金払って乗りたいレベルでした(笑)

まぁ、こんな可愛い列車が現れてテンション騰がるんですけど・・・

やっぱり私が乗るのは莒光号でして・・・。隣の薄汚れた車両です(笑)

いや、キラキラキティちゃん列車の隣にあるから薄汚れて見えるだけで、実際はそこまで汚いわけではなく、普通の列車です。

ほんと、普通にちゃんと綺麗でしたよ。薄汚れたとか言ってほんとごめんよ。でもショックだったんだ・・・( ・ิω・ิ)

台北から花蓮までの道のりはひたすら海岸線や原っぱ、畑が見える場所を通ってました。
なので車窓の景色がイマイチ代わり映えしなくてしかも1駅1時間以上走りっぱなしなので、結構飽きました(笑)

でも2駅、2時間35分で、340元で台北から花蓮に着くのでおトクだなぁと思いました。
次回もタイミングが合ったらこれを使うと思います。差額の100元で台鐵便當とタピオカミルクティが買えます( ˘ω˘ )

台鐵管理局のHPで台北ー花蓮で検索すると出てくるこれ。毎日運行してます。

到着時刻。ちなみにこのサラウンドアイランド(環島)。これの逆ルートもあります。それが上の画像の莒光1号。花蓮に行くとなると2号と逆ルートなので10時間半かかり、値段も1,200元!・・・なんですけど、逆ルートなので反対の高雄ぐらいまでなら150元くらい安く、普悠瑪と同じくらいの時間で行けちゃいます。

編集:マガジンハウス
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