【4/1からバス停変更】忠孝復興駅からバスに乗って片道115元(425円ぐらい)で「九份」へ

台湾
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台湾には何度か行っていますが九份には行ったことがありませんでした。
写真で見る限り、人ごみが凄かったので。

しかし、さすがに1回は行ってみようと思い立ち、忠孝復興駅からバスに揺られ、行ってきました。

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忠孝復興駅から115元で九份へ行く方法

台北から九份への行き方はいくつかありますが、一番簡単そうで値段の安い、忠孝復興駅からのバスを利用しました。
忠孝復興駅からのバス停への道順を載せようと思ってましたが、最近、バス停が変わったそうです。現在は忠孝復興駅の2番出口付近だそうです。最新の情報と時刻表はこちらで。

20170620_公告-忠孝復興站牌遷移

九份老街に止まるバスは金瓜石行きの基隆客運バスで1062番です。
途中高速を通るため、全員着席が求められます、なので、座席数しか乗れません。
行列を残し出発してしまいますが、10分ぐらいで次のバスが来ます。

見てる限り現金で支払っていた人はいませんでした。というのも台湾のバスは基本お釣りが出ません。
悠遊卡(ヨウヨウカー)が使えるので、あらかじめ購入し、帰りの分も足りるだけチャージしていきました。

日本のバスと同じく、タッチするところがあるので、そこに悠遊卡をあて、乗車時に運転手さんに「キュウフン!」と告げるとこんなカードをくれます。

20170620_九份行きバスのなかで貰うカード【20161113】

運転手さんが、乗車人数を確認するために渡しているものと思われます。これは降車時に回収されます。

忠孝復興駅バス停から、九份老街までは、約1時間半です。
高速を過ぎ、とあるバス停(たぶん瑞芳駅バス停)でごっそり人が乗ってきます。ここから山道になるので、ガタガタ揺れて、立っている人はきつそうです。
台北駅あたりから瑞芳駅まで行き、バスで向かうと言う方法もよく紹介されていますが、私のような体力に自信のない人は忠孝復興駅から乗ったほうが良いと思います。

本当に人でごった返していた九份

1時間半の乗車の後、とあるバス停で一気にみんな降りました。ここが九份なんだろうな、と理解し、私も降りました。
はい。九份でした。とても素敵な眺め。

20170620_九份老街バス停を降りたら見える風景【20161113】

ファミマを通り過ぎ、セブンイレブンの右脇の小さな通り。これが、九份名物の景色、基山街のスタートです。
大混雑のスタートです。

20170620_九份老街_基山街入口【20161113】

基山街は食べ物やお土産屋さんがびっしりと詰まったストリート。スリに注意。

20170620_九份老街_基山街【20161113】
20170620_九份老街_土産物屋【20161113】

著作権とか関係なさそうなお店もいっぱい(^^;)

20170620_九份老街著作権?【20161113】
20170620_九份老街アイラブキューフン【20161113】
20170620_九份老街_階段【20161113】

九份で有名な芋圓屋さんと言えばこの二つ。

九份でモチモチの芋圓と絶景が魅力の「阿柑姨芋圓」
台湾・台北。九分老街の上のほうにある芋園のお店。高台にあるお店のイートインスペースから景色を一望しながら食べる芋園は至福。
賴阿婆芋圓(九份):基山街の中盤にある人気のお店で5色の芋圓
台湾・九份の2大芋圓店のひとつ。九份老街歩きを始めてすぐにあります。入口で作られる芋圓は店内はもちろん、持ち帰りもOK。

クレープアイスのお店も。

九分「九份 阿珠雪在焼」で出会ったキャラメルピーナッツが香ばしいクレープアイス
九份に遊びに行くときに、芋圓のお店はあらかじめリサーチしていったんですが、実際に行ってみたら、他にもおいしそうなものが色々とありました。 そのうちの一つがこちら、「九份 阿珠雪在焼」で売っていたアイスクリーム(花生捲冰淇淋)でした。1つ40...

九份といったらこの景色ですよね。

20170620_九份老街_有名な景色【20161113】

正直、人が多すぎて、風情もへったくれもありません。老街仕様のテーマパークといった感じです。九份が人が少ないのはやはり早朝だそうです。泊りで行って静かな街を散歩するのも良さそうです。

あと、私は夜景まで待てませんでした(人が多かったためか、景色が単調で飽きてしまったため)。結構手持無沙汰になります。本当にあの景色しか、見るものが別段ないんですね(^^;)

結局、宿をとるか、ピンポイントで訪れる時間を決めていくのが良いと思います。
夕景~夜景が見たいなら15時ぐらいに忠孝復興を出るのがちょうど良さそうです。

台北への帰りのバス

日が暮れる前に帰れば、結構簡単に台北行きのバスに乗ることができます。
次から次へといろいろな方面に行くバスがやってきます。忠孝復興(台北)へ戻るなら行きと同じ1062番のバスに乗ります。

調べていなかったので、ちょっとびっくりしたのが猴硐(ホウトン)行きのバスが来たことです。早めの時間に九份を出るなら、そのまま猴硐で猫と戯れるのも良いですよね(^^)

私は次回、泊りで行ってみたいなぁと思っています。フォートラベルなんかで九份に滞在した人の旅行記を見ると良さそうです。あと、基隆(キールン)から行くコースも試してみたいです。

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