台北で杏仁豆腐の美味しいお店といえば迪化街にある「夏樹甜品」を思い出しますが、台南にもありました！「懷舊小棧」というお店です。近くに五妃廟という観光スポットもあります。
道路側のこの窓口はテイクアウト用の窓口です。
注文はオーダーシートで
イートインの注文は中側で。ペンと注文票があります。イートインはこれを持って、まずは空いている席へ向かいます。席取りが先です(笑) 人気のお店なので、空いている席を確保しなければいけないというのもあるのですが、注文票にテーブルNo.を書く欄があるので。
台湾らしい雰囲気いっぱいのノスタルジックなお店。
注文票です。記入してみました。右上の”内用桌號”に座った席のテーブルNoを記入します。
テイクアウトの場合はたぶんその右側のところに店員さんが書いてくれるんだと思います。
大きく分けて杏仁豆腐、抹茶豆腐、鮮奶豆腐、一般冰品があります。細かく書いてあって、いきなり見せられたら、ちょっと混乱してしまいますね。
４種類分けてカテゴライズされており、その下にトッピングがずらずらっと書いてあります。
一番上の不加料が、トッピングなしの一番シンプルなもの。総合は紅豆・緑豆・薏仁（ハトムギ）が全部乗ったものです。
更にその横に、一般冰品（要するにフツウのかき氷）以外は、
冰 +練乳 去冰 +練乳
と書いてあります。
冰ありなし、そして練乳ありなしが選べます。
私の場合、杏仁豆腐・総合・冰ありの練乳なしを選択しています。
書き終わったら、入口に戻って注文票を渡し、会計をします。
出来上がったらテーブルに持ってきてくれます。
たっぷりの杏仁豆腐と豆
こちらが総合杏仁豆腐冰（50元）です。ひとりで行ったのですが、デフォルトでスプーンが２つ。ボリュームたっぷりなので、２人以上でシェアしている人が多いです。
ガリガリした氷の上に杏仁豆腐。そしてその上に紅豆・緑豆・ハトムギの３色。
杏仁豆腐もたっぷり。プルンプルンです。そしてマンゴーカット(笑)
「夏樹甜品」の杏仁豆腐はとろけるような質感だったのですが、こちらはしっかりとしたプリンのような硬めの質感。どちらが好みかと聞かれれば夏樹甜品ですが、こちらもおいしいです。あと、暑い日はこっちの方がさっぱりとして良いかな。
杏仁豆腐やシロップは甘さ控えめです。豆類が甘いのでバランスがちょうどよく、ひとりでも最後まで飽きずに食べられます。暑い日でしたが、さすがに冷えましたけどね(笑)
抹茶豆腐も気になりますね。
ポチップ
お店について
住所 / 台南市中西區五妃街206號
営業時間 / 10時30分～22時
