なんだかんだ、台北を訪れるとほぼ毎回訪れる寧夏夜市。あんまりゴハンものを食べることはないんですけど、今回は雞肉飯が食べたくなって、方家雞肉飯のイスにちょこんと座りました。
場所はココ
お店は寧夏夜市のまんなかぐらいにあります。小さな屋台と、その周りをテーブル席が囲んでいます。結構持ち帰る人が多いです。
注文の仕方
英語も日本語も通じないけど、人気のお店で外国人観光客も多いので、慣れた感じで接客してくれます。テイクアウトなら、屋台で注文します。イートインはテーブル席に近づき、イートインしたいアピールをすると適当な席に促してくれます。
イートインの場合、注文したものがすべて揃うとお会計です。寧夏夜市は悠遊卡(ヨウヨウカー)が使えます。基本的に出来上がっているものをよそるだけなので早く出てきます。一人で食べるのにこの3点を注文したらおなかいっぱいになりました。定食な感じの量です。
メニュー
メニューは屋台の上と、あとは各テーブルに貼り付けてあります。なので指差し注文が簡単。
屋台なので種類は多くありません。しかもこの時は4つも隠してありました(笑)
ごはんものは鶏肉飯と滷肉飯(魯肉飯)です。どちらも人気。ちなみにアルコールは置いていません。アルコールを含め、持ち込みもNGです。←台湾の屋台で主に日本人がよくやるやつ^^;
美味しかったものを紹介するよ
雞肉飯
こちらが雞肉飯(30元)です。お茶碗サイズのお椀にごはんをよそって、その上に茹でた鶏肉を割いたものがたっぷり乗っています。鶏肉はとても柔らかくてしっとりとして、味付けも醤油ベースの日本人好みの味付けです。魯肉飯のような八角の匂いもないので食べやすいと思います。
金針排骨湯
器は小さいんですけど、たっぷりと金針菜と骨付き豚肉が入った金針排骨湯(50元)。お肉はパサつき気味だけれど、たっぷり入ってます。スープより具が多いです。スープはあっさりとした塩味でした。
炒青菜(空心菜)
こちらは炒青菜(40元)。青菜の種類はその時によって変わります。この時は、空心菜でした。にんにくが効いていて、空心菜はシャキッとしていて美味しかったです。40元という値段から、もう少し量は少ないと思っていたんですけど、結構量がありました。鶏肉飯とスープを一人1個ずつ頼むなら、青菜は2人でシェアするのがちょうど良いかな、と思いました。
鶏肉飯が美味しかったので、魯肉飯も食べてみたいです(^^)