埼玉縣護國神社（大宮）：大宮公園に隣接した護国神社で書きおきの御朱印をいただきました

まだ桜が咲いていた頃、埼玉縣護國神社を参拝しました。着々と全国の護国神社を参拝していますが、意外に関東地方は靖国神社以外、未訪なのです(;^ω^) 桜が見ごろという頃で、桜１００選に選ばれている大宮公園に隣接するこちらも多くの人でにぎわっていました。

鳥居の前に大きな桜の木が１本。とてもきれいでした。

場所はココ

最寄駅は北大宮駅。歩いて10分くらいでした。

どこからどこまでが埼玉縣護國神社かわからない･･･ここは道路を挟んだ大宮公園。もしかして、護国神社の敷地内に道路を通した･･･？のかもしれません。

左手にあるちいさな手水舎。まずはここで手をお清め。

鳥居をくぐった目の前にあるのが拝殿。

埼玉県護国神社の敷地はとても狭いのですが、ここに戦争にまつわる様々なものがのこされています。これは砲弾。日本海海戦において、実際に日本軍が使用していた砲弾で、大宮市の市民から奉納されたものです。

埼玉県特攻隊勇士之像

出征兵士之像

これは平成元年に靖国神社の創立150年を記念してつくられた桜の花びらをモチーフにした陶板。御祭神（＝戦没者）の生まれ故郷である47都道府県の土を採取して造られたものです。その１枚がこちらにも寄贈されています。ちなみに靖国では桜の陶板は夜にライトアップされ、とても美しいです。

他に敷地内には遺品の展示館があるですが、現在閉館中です。

御朱印は入って左側にある社務所の窓口でいただくんですけど、この日は神職不在ということで、書きおきの御朱印でした。呼び鈴を鳴らすと後ろからジャンパーを着た人がやってきました（あ、さっき見かけた人だ･･･^^;）

家で御朱印帳に貼りました。