こんなに美しい光景はそうそうに見れない。一生に一度かもしれない。高山祭で有名な櫻山八幡宮に真冬の、吹雪の中行ってきたのでその惨状と美しさをご報告します(^^)
場所はココ
飛騨高山の古い町並みの中を通って行った先。高山駅からはバスを使った方が良さそう。
息をのむ白さ。息が止まりそうな寒さ
人っこひとりいない参道。通るのは車ぐらいであるというのが雪の上を見てわかりますね。こん中を旅行計画をきっちり消化しようと予定通り櫻山八幡宮を目指します。
赤い鳥居の先に拝殿があるので向かいます。
狛犬も雪をすっぽりかぶっています。
なんて言いましたっけ?この神社の名前。「雪山八幡宮」でしたっけ?
っていうくらいの雪まみれ。巫女さんが雪かきしてますがまったく追いつきません。でも涼しい顔で雪かきをしています。それどころかおぼつかない足取りの私たちを気遣って声を掛けてくれます。これが雪国で暮らすという事か・・・!
後ろで雪が落ちてます・・・そこに人がいたら死ぬレベル(笑)
雪かきをしていた巫女さんから、帰りは階段ではなく、脇のスロープから帰るようにとアドバイスされました。
ほとんど人のいない櫻山八幡宮。神秘的でした。真冬の高山と白川郷旅行で、私はきっと一生分雪を見たと思います。心残りなのは御朱印をいただくのをすっかり忘れていたこと。(いただく心の余裕は一切ありませんでした!)
正直、もう二度とあんな寒い思いはしたくないと思って、もう冬に来るのはやめようと思ってるんですけど、数年後には「あの絶景をもう一度見たい!」とか言ってそうです。のど元過ぎれば熱さ忘れる。残るのは美しい思い出だけ・・・本当に美しい景色でした( ˘ω˘ )⛄
更新履歴
2017/01/17 新規作成
2020/09/18 全体をリライト
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