真冬の「高山陣屋」。美しく、とにかく寒い。

岐阜

「陣屋」というのは、江戸時代に郡代や代官が治政を行った場所です。この陣屋が唯一残っているのが、この「高山陣屋」。貴重です。
雪の降りしきる日に行ってきました。ひたすら寒かったです。

降雪のため、朝市すら中止になった日(普段はこの広場で朝市が開かれます)。少ないながらも物好き(というか、こんな日に旅程を立ててしまって引き下がれない人たち)はいるものです。

入場料430円を支払って中へ入ります。
廊下は冷たく、足元から冷えていくので、冬に行かれる方は、できるだけ、分厚い靴下、あるいは重ね履きで臨んでください。

玄関の間

御囲い

御白州

御役所

使者の間

台所

中庭。真冬の高山は極寒。こんなお屋敷で昔の人は過ごしたんですね。すごい。

展示物もあります。

役人の出勤口

用心部屋

廊下の間

1名から説明案内もしてくれるようです(無料)。当日チケット売り場でも申し込めるようですが、絶対に説明を聞きたいという方は事前に電話申し込みが確実です。

寒くて、展示物はしっかり見れなかったので、温かい時期にまた来たいですね。

高山陣屋について

開館時間やお休みの日は公式サイトで事前に調べることができます。

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