船橋で幅を利かせているラーメングループ、”まるは”。その中でも大型店で、京成船橋駅前にある三代目麺処 まるは極にはとても使い勝手が良いです。建物1階がお店です。
場所はココ
お店の場所は、京成船橋駅を出てすぐです。多くの人が下りる正面改札とは反対の北口改札から出て、JR駅方面へ出るとすぐ左にあります。
千産千消
”まるは”のお店は千産千消にこだわって、なるべく、千葉県産の食材を使用してラーメンを作っています。もちろん極でも。その主張は店内のあちこちに貼られています(^ω^) 使用している鶏は錦爽どりをはじめとした国産の地鶏100%。海苔は船橋三番瀬。
船橋周辺のお店は本当に地元愛が強いのか、船橋産とか、千葉産が好きですね!
ランチメニューやサービスはないけれど、平日(土日祝除く)に朝ラーメンを6時30分~(8時30分ラストオーダー)やっています。朝向けのあっさりとしたラーメンが500円とのこと。
店内・メニュー
お店はラーメン店としては広く、ゆったりとしたカウンター席を始め、4人がけのテーブル席、相席のラウンドテーブルがあります。
お店入ってすぐ右に自動券売機が2台あるのでそこで食券を買っている間に、お店の人が、指定の席に水を置いてくれるので、買い終わったらそこに座ります。
卓上にもメニューがあります。麺メニューはこの6種類が主力メニューみたいだけど、濃厚G朗麺なんていうのもあります。ラーメン・つけ麺・まぜそばと色々種類があるけれど、鶏のだし(錦爽鶏)が基本みたいです。何を食べても一番主役になってるのは鶏のだし。
これは卓上にある、おつまみと飲み物メニュー。
居酒屋使い歓迎、追加注文歓迎(^ω^) つまみ類が充実しているので、それこそ居酒屋使いにも良さそうです。
美味しかったものを紹介するよ
九十九里煮干ラーメン
このお店で一番好きなもの。それがこの九十九里煮干しラーメン(780円)の味玉入り(+100円)です。このラーメンのウリは、天日干しした九十九里産の煮干しでだしを取ったスープ。更に鶏のだしも効かせているのが特徴で、煮干しガツン!というよりバランスよくつくられたスープ。すりおろした玉葱も良い感じです。
パツッとした細麺がスープによく合います。他に具は炙ったチャーシューに西船橋産小松菜、小葱、海苔。デフォルトでトッピングがしっかり乗ってるのは嬉しい。
純鶏ホタテ塩ラーメン
名前からして、あっさりそうに見える純鶏ホタテ塩ラーメン(830円)なんですけど、千葉県産の地鶏を使っただしで、結構脂が浮いていてコッテリめです。北海道産の帆立貝柱の旨みもしっかり。具は西船橋産(しつこい?)の小松菜と、鶏チャーシュー、豚チャーシュー、長ネギ、海苔。麺は上の煮干しラーメンと同じくストレートな細麺。鶏が強いけれど、帆立もふんわりと香ります。脂が多いこと以外は、あっさり上品な塩ラーメンでした。
濃厚白湯まぜそば
これはスープのない、濃厚白湯まぜそば(830円)+味玉(100円)です。かなりこってり。温泉卵は無料でつけてくれます(食券を渡す時に聞かれます)。下にはびろびろとした平麺がどっさりいます。こってりだし、ボリュームもあります。
上に乗っているのは、豚チャーシュー、鶏チャーシュー、粉チーズ、揚げネギ、青ネギ、すりおろし玉葱、魚粉。具だくさんに見えるけれど、”トッピング”と言えるものは鶏チャーシュー、豚チャーシュー、玉葱、温泉卵だけで、後は具材です。全部一気に混ぜてもいいし、少しずつ幾つかを混ぜて食べていくのも良いです。ガッツリコッテリ好き向けです。