モリシア閉館に伴って2025年3月30日に閉店した、三才坊。移転予定があるのは聞いていたけれど、きっと先の話なんだろうなと思ってたんですが、なんと、もうオープンしました!(*`艸´)ウシシシ 6月26日に、モリシアとは駅の反対側。十三ビルというパチンコ屋さん「PIA」が入ってる建物の4階になります。

以前と変わらぬ美味しい料理たちで、すでに何度か行っています。ほんと、このお店の存在を知ってから津田沼で暮らしたくてしょうがない(笑)
中国レストラン 三才坊について
[住所] 千葉県習志野市津田沼1−2−1 十三ビル 4階
[予約] ホットペッパー
[ウェブサイト] Instagram
[地図] JR津田沼駅北口を出て右側へ、OKビルの脇の階段を下りて通りを道なりに歩いて右側のビル4階。PIAが目印。
お店のようす
エレベーターで4階にあがって、突き当りが三才坊です。居酒屋の居ぬきっぽい店内です。

おぉ、このメッセージも健在!

美味しかったものを紹介するよ
豚軟骨ソーキの黒酢炒め
三才坊の一番人気といえば、これ。豚軟骨ソーキの黒酢炒め(1,500円)。私もモリシアでも食べてそのおいしさに驚愕。見た目は真っ黒で濃そう、しつこそうなんですけど、驚くほどあっさり。でもしっかりとしたコク。そして軟骨とは思えないほどのやわらかさ。にんにくの芽とクワイのシャキシャキ感も良いです。タイトルに何も変わらないって書いたけど、やっぱりこのタイミングで値上げしてますね。

麻婆豆腐
私は四川麻婆豆腐の申し子なので(なにそれ)、やっぱり三才坊に来たら食べたくなるのが麻婆豆腐(1,150円)。本場中国から取り寄せて調合しているというスパイス。その香りは店内に入った途端目に突き刺してきます。絶対麻婆豆腐も美味しいと確信させる目への刺激(笑) その通り、ほんとこの麻婆豆腐はシビカラで美味しい!定食にするとザーサイ、スープ、ごはんがついてきます。

辛さは3段階から選べるんですけど、一番下でも充分の辛味。ただ辛いだけではなく、このコク、旨味。ごはんはもちろん、ビールにも合います。

ビールにも合います(再度)。

黒ごま担々麺
そういえば、モリシアでは一度も食べたことがなかった麺類。ようやく挑戦できました。黒ごま担々麺(1,180円)。話には聞いていたんですけど、三才坊の担担麺はスープが少なく、汁なしのような感じ。黒ごまもそうでした。そしてみてください。この黒さ(笑)

驚きの不透明度!この写真だとなんか茶色いけど、肉眼だと黒かったです。辛さは控えめで黒ゴマのコクが強いです。ナッツの香ばしさも良い。

そのタレがしっかりと絡む麺は少しゴワッとしていて独特。このタレにはこの麺が合いますね。花椒はしっかりと入っててビリビリするので辛味が控えめでも物足りなさは全然なく、むしろずっと食べていたくなるような美味しさで、次回から麻婆豆腐にするか担担麺にするか迷いそうです。普通の担担麺も食べてみたい。

ちなみにこの時、半炒飯も追加したんですけど、炒飯の量が少な目で本当に「半炒飯」って感じで麺と一緒に食べるのにちょうど良い量で感動しました。炒飯はしっとりめで優しい味わい。最後に少し、残った担担麺のタレをかけて食べてみたけれど、美味しかったです。

杏仁豆腐
三才坊で食事をすると、食後に杏仁豆腐がサービスでついてきます。ふわっと香る杏仁と優しい甘味、4~5口サイズで、食後にちょうどいいのです。移転してもこのサービスが続いてるのはうれしいです。

コメント