この時期だけの味覚、セコガニを今年も注文しました。セコガニ(セイコガニ・コッペガニとも呼ばれます)というのは、北陸の海の幸、松葉ガニのメスのことです。漁が2か月間しか許されていない、貴重なカニです。オスのカニよりだいぶ小さく、身はあまり食べるところがないといわれていますが、なんだかんだ言って結構足のから身が取れます。やる気さえあれば・・・(笑)
昨年に続き、「境港のぅまいごっつぉ屋さん」というお店で、1㎏で2980円(送料無料)。9杯入ってました。
※ちなみにこちらのお店は2017年8月で大手通販サイトから撤退しています。これからはこちらで販売を行うようです。値段等はまだ未定。”なかうら”というお店だったんですね(^^;)
(2017年9月加筆)
昨年、初めてこちらのお店で買ったんですけど、てっきり茹でてあるものだと思っていて、蓋を開けてびっくり。生きてました(^^;)
生きているものを調理するのは生まれて初めてだったので、どうしたらいいか、しばらく途方に暮れていましたが、カニの茹で方が添付されていたので、それを見ながら、さらにネットでも確認しながらやってみました。
届いたらすぐに調理したほうが良いです。カニは鮮度が命。昨年は、調理する決心がつかず、半日冷蔵庫に入れてしまったんですけど、今年は届いてすぐに開封、真水にさらしました。全然味やみずみずしさが違いました。
まず真水に20分ほどつけて〆てから熱湯で茹でます。小さいので茹で時間は10分。
私はきれいに盛り付けられないので、こんな感じで外子・内子・みそ・身を全部混ぜてしまうけど、これが一番おいしい食べ方のような気がします。ちなみに、これが1杯分。プチプチとした外子、濃厚な内子、甘い身。良いところが合わさってえもいえぬ美味しさ。こうやって全部取り出すのはすごく時間がかかるのに、食べるのは大事に食べても、1分もかからない不条理( ˘ω˘ )
もちろん、茹で汁も、味噌汁やお鍋に使います。明日の朝ごはんは湯豆腐です。
どうしても、自分で調理は・・・という人には茹でた蟹や、甲羅盛りも売ってます。
※案外届いてしまうとどうにかなります。というか、「こんなの調理できない…」という気持ちを食べたい欲が勝ります。だってめちゃくちゃ美味しそうなんだもん(笑)
更新履歴
2016/11/18 新規作成
2017/09/26 「境港のぅまいごっつぉ屋さん」閉鎖情報と、運営していた中浦食品のHPリンク
2022/01/01 全体をリライト
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