私が雙月の存在を知ったのは、日本の誠品書店です。インスタントラーメンを買って食べたのが最初。ミシュランビブグルマンの常連店だそうで・・・ついにお店に行くことができました。とっても人気のお店で、支店がいくつもあるんですけど、今回私が行ったのは雙月 済南店です(^ω^)

お店に着いたら、まずは入口にある発券機で待ち番号を発券します。ここまではいいんですけど、ちょっとシステムがよくわかりませんでした。発券したレシートの番号とはまた違う番号札があるようで、それが何順なのかよくわからず・・・とりあえずお店の人に聞いたら、「ハイ!」と612番の番号札とレシート番号を引き換え。で、この番号で呼ばれます。

あ、待ってる間にお茶が貰えます。メニューもあるので、それを見ながら待ってました。

雙月 済南店について
[住所] 台北市中正區青島東路6之2號
[ウェブサイト] Instagram
[地図] 最寄駅は善導寺駅です。台北駅からも歩いて20分ぐらいです。
店内のようす
凄く混んでるんですけど、席数が多くて、回転も速いので、案外待ちませんでした。その分席間隔がとても狭く落ち着いた食事をするという感じではありません。調味料やお茶を取りに行くのも一苦労。

メニュー
メニューは外にも置いてあります。実際には注文はQRコードを読み取ってスマホから注文します。見当たらなかったけれど、日本語や英語のメニューもあるそうです。言えば貰えるかも。

ここに書いてある内容だと
1.スマホでQRコードを読み取って注文をする
2.スタッフが案内するまで待つ
3.お会計が終わったらスタッフが席へ案内する

・・・何だけど、実際には先に席に通されました。お会計が終わってると思われたのかも?で、お会計は入口入って右にある大きなスクリーンでやります。
美味しかったものを紹介するよ
愛恨椒芝麺
注文したのはまず、これ! 愛恨椒芝麺(70元)です。日本円で350円ぐらい。日本で買ったインスタントはもっとした気がする・・・そのイメージで行ったので、値段がどれも安くてびっくり(笑) もちもちの麺に胡麻ソースがねっとりと絡んで美味しい。ちょっとピリ辛だけど、マイルド。これはミシュランビブグルマン、納得。既にしっかり和えてあるので、混ぜる必要はありません。

雙丹乾蚵
そしてこれ。雙丹乾蚵(150元)。ぷっくりとした牡蠣がいっぱい!牡蠣好きにはたまらない1皿。一番大きい牡蠣でも親指よりちょっと大きいぐらいで、小ぶりなんだけど、牡蠣のエキスが詰まっていて美味しいです。予め絡めてあるタレは甘め。

調味料コーナーから辛いタレを作ってもってきてそれをつけて食べたらちょうどいい感じ。ちなみに下の方には茹でもやしでちょっとあげ底(笑) それでもこの牡蠣の量嬉しい。

ちなみにお客さんの多くはこの2品に鳥のスープ(蛤蜊燉雞湯)を注文してました。私はお腹がすいてなかったので、この2品でいっぱいいっぱいだったけれど、次はあのスープも注文したいです。
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