2019年最初のお鮨は、新富町の鮨はしもとでの宴になりました。お誘い頂いて感謝感激です(*’ω’*)
現在鮨はしもとはおまかせ20,000円コース（税抜き）のみで、おつまみとにぎりの構成です。かなりボリュームが多くて、ネタの大きさも大き目なので、おなかいっぱいになります。
17時台と20時台の２開店営業、日曜は昼も営業しています。
omakaseというネット予約サイトでできます。、昨年の終盤に値上がりして少しは予約取りやすくなるかな？と期待したけれど、そんな夢を見た私があさはかでした。今回も物凄い勢いで予約が埋まっていきました( ﾉД`)
冬まっさかりのコース
お酒は橋本さんにおまかせ。陸奥八仙という青森のお酒が出てきました。基本半合。コップなのでうっかり勢いよく飲み干しそうになります(;^ω^)
まずはおひたし。何の葉かは聞くのを忘れてしまいました。最初、菜の花かな？と思ったんですがたぶん違う･･･？黄色いのは柚子の皮。香りが良いです。
お刺身は、たことヒラメ。
まさか食べられると思っていなかったせいこがに。身と内子、外子を和えて、プチプチのいくらも乗せて。色々な食感が楽しめました。
お腹のあたりが少しシシャモに見えるんですけど、わかさぎです。わかさぎというと氷に穴をあけて釣り上げるやつを思い浮かべます。なので冬のどまんなかのイメージ。
珍味３種。あん肝は味噌漬けになってます。あと牡蠣とからすみ。どれもお酒に合います。
最初の頃は漬かり具合がどぎつかったこともあるんですけど、最近は私の好きな具合です。
毎回楽しみにしている茶碗蒸し。今回の具は白子。
最後の焼き物はメヌケでした！ブリブリのメヌケ！口の中で踊る感じがいいです！
･･･と、ここでおつまみ終了です。ガリとおしぼりが出て、にぎりタイムスタートです。
まずは小肌。
真鯛。
さよりをこんなに厚く大きくカットしているところってそんなにないと思うんですよね。さすがです。
鮪の赤身。この日の鮪は三厩から来たものだそうです。
鰆。藁で燻した皮の香りはやっぱりいい！
見た目がブリにしか見えなかったけれど、これはかんぱち。
ほたて。ねっとりとした食感と甘みがたまらない！
トロです。脂はありつつ、赤身に近い感覚。
もう一つ鮪。トロでも蛇腹の部分。
甘くてとろけるうに。
車海老。大好物です。なんか、どんどん大きくなっていくような･･･。
コースのにぎり最後は煮穴子。ほわんほわんとしています。
この後、少し追加しました。
幹事さんがお願いしてくれていた、焼き穴子。橋本さんが「まだ握るには･･･」と言っていたけれど、パリッとした身の感触が残っていてこれはこれで好きです。前に食べた煮穴子との対比が面白い。
最近あるとついつい食べてしまう北寄貝。
甘くてカステラのような玉子焼きはデザートがわり。
しじみ汁。白濁したその色からしじみのエキスの凄さが伝わるでしょうか･･･。
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