帯広というと豚丼やカレーが有名だけど、やっぱり北海道なのでお寿司も食べたくて。ちょっと調べてみたらいくつか気になるお店が。その一つ、辰巳寿しにお邪魔しました。開店直後なら大丈夫だろうと、予約せずに突撃してしまったのですが、かなりの人気店で、入口に書いてある通り事前に電話予約したほうがよさそうです。予約のお客さんが来る1時間ちょっとならOKとのことで入れていただけました(*’ω’*)

こうやってみるととても立派な店構え。カウンター、テーブル、小上がりといろいろあって、結構広いお店なんですけど、早い時間でもにぎわってました。

辰巳寿しについて
[住所] 北海道帯広市西1条南7丁目14-3
[予約] 電話のみ(☎0155-24-6665)
[地図] JR帯広駅から歩いて10分ちょっとです。
メニュー
メニューはとてもシンプル。あとはネタケースにあるものをお好みで握ってもらうこともできますが、個々の値段はなかなか教えてもらえないと聞きました。

ドリンク。

生酒は瓶で出てきます。私は釧路のお酒・福司をいただきました。お通しはもずくでした(*’ω’*)

おいしかったものを紹介するよ
にぎり(上)
もともとお寿司を食べたいだけだったので、サクッとセットものを注文。にぎり(上)にしました。2,640円です。上や特上の違い(入るネタなど)を聞いたんですけど、「ネタが違う」(そりゃそうだ)としか答えていただけなかったので、間をとって上にしました。
いくらや北寄貝など北海道らしいネタが入ってるといいなぁ…と思いながら(笑) 店主さんとおぼしき方がテンポよく握ってくれました。2カン乗り、写真を撮っているとまた2カン・・・とアッという間に揃いました。左からえび、カニ、鯛、赤身、ブリ(?)、北寄貝、そしてホタテ。

正直、握り方や切り方がちょっと雑で、これを見て思い出すのが、本種の以前の大将のにぎり。いや、あれよりは全然キレイです。どれもネタの厚みがしっかり、鮮度もよくておいしい。

楽しみにしていた北寄貝。大好物。少し柔らか目で甘みの強いホッキ。隣のホタテもぷりぷりとしておいしかったです。

そして・・・うにといくら!上でもこの2つが入ってくるのはびっくり!

お椀がつきます。ハイボールも飲んで全部で4,000円ちょっととリーズナブルに夕食を楽しめました。次は予約してゆっくり伺いたいですね。


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