大阪・関西万博 TECH WORLD:台湾のデジタル技術の高さに五感、いや六感が躍る、通称台湾パビリオン。

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関西万博2日目。唯一当選したのがTECH WORLDです。7日前抽選での当選。時間に合わせていくと、ぱっと見全くわからないんですけど、2つの行列があるようでした。一つは予約時間に合わせた人の行列、もう一つは予約なしの人の行列

たぶん40人くらいかな。誘導されて館内へ。TECH WORLDは台湾の貿易団体が100%出資した半導体の日本企業「玉山デジタルテック」によるパビリオン。玉山デジタルテック自体、この万博のために作られたといわれています。BIE(博覧会国際事務局)に加盟していない台湾が万博に参加できるように計らったもののようです。そのため「台湾パビリオン」と呼ばれています。

…というわけで、”半導体”を前面に押し出したパビリオンとなっています。はっきりとは覚えてないんですけど、冒頭で案内の人が「世界で必要なもの、それは水と石油と半導体です」と言ってました(笑)入口のところで、腕時計のようなデバイスを渡されました。これで、その人の心拍数を測って心のときめきを検知するんだそうです。これがなかなかの精度でした。

1つ目のライフ(LIFE)。これがすごい。木のようなスクリーンに投影された生き物たち。それを360度取り囲むのは無数のダブレット(ASUSのChromebook)。500台以上あるそうです。これが映像や音楽と連動して色鮮やかに変化して、ロボットアームで動きます。壮観!

私、これを3つくらい動画撮ったはずなんですけど、残ってませんでした。びっくりしすぎて、操作を間違えたんでしょう(笑)

2つめはネイチャー(Nature)。高画質の4Kレーザープロジェクターで細長いスクリーンに映し出される映像がとても美しい!すいません。これも写真が撮れていない・・・。

最後の展示室に行く途中、蘭がキレイに咲き誇っていました。台湾では蘭の栽培が盛んだそう。

角の生えた置物は台湾のゆるキャラだそうです。かわいい。

そしてAIで絵巻のように表現されたギャラリー。台北101ですよ!絵は静止しているものもあったけれど、動画のように動くものもありました。これも花火がきらめいて素敵でした。デジタルでアートというのは、実は最初は違和感あるなーと思ったんですけど、すぐにその美しさに見入りました。デジタル特融のギラつきがなくてやわらかいんですよ。この辺も技術の高さだと思います。

本物の絵をデジタルで取り込んだのではなく、AIに有名な画家さんたちの絵を学習させて、AIに描かせた絵というのがなんかもうすごい。

最後はフューチャー(Future)。・・・思い出した!NatureもFutureも写真がうまく撮れず、失敗したものをすべて消していたら、気づいたら全部なくなってました(笑) ああいう大きなスクリーンって撮るの難しいんですよね。

展示室を出て1階に行くと、神農生活のショップ。いや、これはうれしい!雑貨、食品、そしてテイクアウトコーナーも。魯肉飯やマンゴーかき氷、タピオカドリンクなどの定番がそろってました。

腕時計デバイスを返却した後はノベルティのバッグがいただけました。帆布なのが台湾らしくて好き。タオル(クマのやつ)のこともあるそうです。

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