添好運は香港の飲茶レストランで、世界一安いミシュラン一つ星店として有名になり、今や世界のあちこちに支店があるんでけど、今年の春、ようやく日本一号店が日比谷シャンテ1階にオープンしました。待ちに待った添好運ですよ(^ω^)
平日の15時半ぐらいに来てみたけれど15人ぐらい並んでいました。添好運は大体どこも整理券などもなく、終日予約不可なので並ぶしかありません。ちなみにあとからできた新宿店はネットからの予約ができます。
この写真は17時前。私がご飯を食べて出た後。40人ぐらい?料理が出てくるのが早いので、回転は速いと思います。左側が店内で食べるための入口、右側にはテイクアウト専用の窓口があります。
ちなみに添好運は今や世界中に支店のあるチェーン店で、実は添好運自体がミシュラン一つ星を獲得しているわけではありません。一つ星を獲得しているのは北角店、深水埗店だけです。また旺角本店は閉店しています。
場所はココ
地下鉄日比谷駅からすぐですけど、このあたりはちょっとゴチャゴチャしてます。
ほんと、この場所って結構わかりずらいと思うんですよね。迷ったら、ミッドタウンを目印にするとよいと思います。大きいから。このミッドタウン、豊洲大橋からも見えてほんと大きいなぁと、ビックリしました。
メニュー
並んでいる間に人数を聞かれ、メニューと注文票を渡されるので、待っている間に書き込んでおきます。点心やスペアリブ、野菜、お粥、ちまきなど。看板メニューのチャーシューメロンパンも!メジャーどころは抑えてるけれど、品数は少ないです。
青島ビールがありますよ!注文票は入店するときにお店の人に渡します。海外のお店は日本に来ると値段が跳ね上がり、料理も違う味になる傾向があるけれど、値段は平均して500円。思ったより上がらなくてほっとしました。別途サービス料10%がかかります。これは香港も同じ。クレジットカードが使えます。
店内のようす
席間が狭く、カフェのような雰囲気のお店。キッチンが良く見えます。どんどん料理ができてはスタッフの方たちがテキパキテキパキ配膳しています。出入口で応対しているのは日本人だけれど、中で働いているのは香港(?)の人が多いです。
注文票を渡してしまったら、もう追加できないと思って、記入するのは凄く迷ったんだけど、テーブルにもメニューが置いてあり、伝票も置いて行ってくれるので、全然追加できます(*’ω’*)
レンゲやおしぼり、お皿は、最初から用意されてます。レトロで可愛い。
料理の紹介
ベイクドチャーシューパオ
席について5分ぐらいでまずやってきたのはベイクドチャーシューパオ(580円)です。愛称チャーシューメロンパン! 本当にメロンパンのように甘くてザクッとした生地!でも内側はふんわりとしていて香りが良いです!
そしてこの中にはチャーシューがたっぷり。3個も食べたらもう何も食べられなくなるんじゃないかと思い、注文した時点で食べ残ったものは持って帰る気満々だったけど、1つ1つは小ぶりなので、一人で軽く食べてしまいました。甘いパンとチャーシュー。案外合いますね。テイクアウトもできますけど、やっぱりこれは出来立てを食べたほうが良いやつ!テイクアウトしたなら目の前のベンチに座って食べるべし!( ー`дー´)
海老と黄ニラのチョンファン
チョンファン(腸粉)は3種類あります。チャーシューや青ネギもあったけれど、ベイクドチャーシューパオを注文したので、腸粉は海老をチョイス。海老と黄ニラのチョンファン(680円)です。私、このぷよぷよとしたお米の生地が大好きなんです。
たっぷりの醤油に浸して頂きます。見た目はまんま日本の醤油だけど、香港の醤油は薄いので、たっぷり浸してもくどくありません。ぷりぷりのえびが入っていて美味しいです。
スペアリブの豆鼓蒸し
もう1品。スペアリブの豆鼓蒸し(580円)です。やわらかくて、骨からすーっとお肉が剥がれます。さっぱりとしているけれど、豆鼓のコクがあわさりとても美味しい。
まだまだ混雑している添好運日本一号店。通し営業なので平日の15時ぐらいに行くと比較的、他の時間帯よりははるかに待ちが少ないです。また平日休みを利用してランチに行きたいと思います。
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