米花(豊洲市場):築地の”沼”が羽子板が美しいしっとり和風のお店に変貌!

東京
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2018年10月11日にオープンした豊洲市場。場内の飲食店もゾクゾクオープンしてました。
まずは、築地時代に一番通った米花へ行きました。米花は水産仲卸売場棟3階の奥に割り当て。奥に飾られた羽子板が目を引く素敵な和風のお店になってます。胡蝶蘭も華やか(*’ω’*)

水産仲卸売場棟への行き方についてはこちらの記事をご参考に。
最寄のゆりかもめ市場前駅から結構駅から歩きます。飲食店エリアの入口から入って一番右奥が米花

水産仲卸売場棟(豊洲市場)3階の飲食店エリアを全部紹介します!
2018年に築地から移転・開業した豊洲市場。飲食店は3つに分かれています。今回は最大エリア・水産仲卸売場棟に入ったお店を紹介します。
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メニュー・開店時間など

常設メニューは
うな重3,500円
鶏丼(鶏重)2,000円
のみです。

たまに海鮮丼やうに丼があります。
他に常連用の”おまかせ”改め、”いつもの”があります。

開店時間は当面は7時から。空いてる時間はジローさんもにこやか(笑)

店内のようす

お店は築地ではカウンター席でしたが、豊洲ではテーブル席ができました。席数は全員着席すれば築地の1.5倍ぐらいかな?キッチンが見えやすく、なかの人にあいさつがしやすくなりました!
カウンターは直線の導線で済んでいたんですけど、テーブル席は四方八方に動かないといけないので、ジローさんは、まだ慣れず混乱していました(;^ω^)

壁に沿ってカウンターっぽい席もつくりました。

それにしても、店の外から見えるこの羽子板が本当に素敵で、一年中お祝いみたい。
米花の店主かずおさんのお友達が作った作品です。お友達は残念ながら昨年他界され、このお店を見ることはできなかったそうです。この羽子板を映やすため、店内はシンプル、暖簾もかけないそうです。確かにこれがあれば他の装飾はいらないね(*’ω’*)

シンプルだけど華やかでうつくしいかずおさんの趣味寄りで出来上がった和風のお店。
ジローさんがDIYしまくったオリエンタルな築地とは雰囲気が全然違ってびっくり。
・・・な開店時だったんですけど、少しずつアイテムが増えてます(笑) 卓上にあやしい調味料が増えてます。

これは縁起物だからね。かずおさんも許してくれるはず(笑)

鳥丼

築地の米花で最後に食べたのは鳥丼、そして豊洲の米花で最初に食べるのもやはり鳥。鳥丼(2,000円)です。相変わらず、刻み海苔が食事を阻みます(笑) 避難用のお皿をもらいます。主につくねが乗っていました。あとは塩焼きのお肉も。

炭火が使えず、ガスでお肉を焼くのに戸惑っているそうですが、相変わらず大きなつくねはガスで焼くほうが、ふんわりジューシー感は強かったです。炭の香ばしさはないけれど。

レジ脇にあった常連さんからと思われるお祝い。場所は変わっても、変わらず常連さんに愛される米花です♪

おまかせ改め”いつもの”

一見さんが”おまかせ”を注文して困る!と常々言ってるジローさん。呼称を”いつもの”に変えました。中身は今までと同じ。私が豊洲市場で頂いた最初の”いつもの”はこちら。

この汁の濁りは、あさりのエキスですよ。結構塩気が強いんですけど、美味しいので汁まで飲みほしたい気持ちを抑えるのが大変でした。ごはんにかけて深川飯気分を味わうこともできたんですけど。

しょうがないんですよ。たらこがひとはらついてたから。釣りたらこ。相変わらずダイナミックな”いつもの”米花(^ω^) ちなみに魚卵は築地の田所食品さんで仕入れているそうですよ。

豊洲市場は暇な時間と殺人的な忙しさの時間の二極化してて、混んでる時間はもう、誰がどのお店に並んでいるのかわからないほど。土曜は8時ぐらいから激混みだし、平日でも11時以降は避けた方が良いです。なんか、休日のショッピングモールのフードコートみたい。

更新履歴

2018/10/13 新規作成
2019/02/24 全体をリライト
2020/05/10 全体をリライト

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