【閉店】GOMAN MANGO(台北):枋山産愛文マンゴーを使ったかき氷と豆花で日本人を魅了する店

台北
Sponsored

夏の蒸し暑い台湾を旅行する醍醐味といえば、やっぱりマンゴー!とにかくマンゴー!
おいしいマンゴーかき氷を食べられるお店は台北にたくさんあるけれど、士林駅近くにあるGOMAN MANGOのマンゴーカキ氷はその中でも圧巻のボリュームです!

積みあがった幸せの黄色い箱に大興奮。夏場使っているマンゴーは愛文芒果一択。ちなみにこちらでは一年中マンゴーを出していて、冬場に食べられるのは土マンゴーです。

スポンサーリンク

閉店情報&マンゴーの販売について

GOMAN MANGOはコロナブームの影響を受け、2020/4/12に閉店しました。
お店はもうないんですけど、マンゴーやその他フルーツの日本向けネット販売をやっているので、気になる方はFacebookを見てみてください(愛文マンゴーは5~8月くらい)。

場所はココ

最寄駅はMRT淡水線の士林駅です。台北駅からなら淡水方面の電車に乗り込めば、乗り換えナシ。1番出口から高架下をまっすぐ歩いていくと右手にあります。歩いて2分ぐらいです。黄色い看板が目印。

枋山産愛文マンゴーを使用

”豆花”の文字がある通り、もともとは澎派創意冰館という豆花屋さんでした。2016年からマンゴーメインのお店にリニューアルしたそうです。だいたい5~10月まで愛文マンゴーを食べることが出来るそう。ちなみに、現在でも豆花メニューは健在です。

ごはんものもあります。

ここも、松江南京駅近くの綠豆蒜啥咪と同じく屏東県の枋山産愛文マンゴーを使っています。

店内のようす

店内はカウンター席とテーブル席があります。全体的に店内が黄色いので、写真もこんな感じになってしまいます(;^ω^)

お水(常温)がセルフサービス。

日本の雑誌・メディア、ブログなどでも取り上げられているので、日本人のお客さんが多いです。いたるところから日本語が聞こえてきます。お店の人もカタコトの日本語で接客してくれました。

注文の仕方

お店に入ったらまず、注文カウンターで注文し、お会計してから席に着きます。出来上がったら持ってきてくれます。夏休みシーズンはわからないけれど、私が毎回来る6月は、お店は二人で切り盛りしています。注文が立て続けになると、凄く時間がかかってしまいます。この間私が行った時はちょうど調理と配膳に忙しくて、店に入ってから注文を受けてもらうのに5分以上かかりました。

空いてる時は好きな席に座るけれど、混雑時はお店の人が順番に席に案内してくれます。
店に着くなり、即効席をとっているグループがいたけれど、お店の人に順番に案内するから待って、と断られていました。

2018年6月現在、イートインは一人1品注文という決まりができています(子供連れは例外)。日本人観光客が集団で押しかけ、1個のかき氷をシェアして迷惑をかけてしまったのが原因だそうです。私も以前別のお店で10人で二つのかき氷をシェアしてる日本人集団を見かけました。10席まとめて用意するのに時間もかかってその間他のお客さんを入れられないし・・・で、かき氷2個じゃなあ・・・(;^ω^)

メニュー

カウンターにラミネート加工された写真つきの両面メニューが数枚おいてあります。片方はマンゴー尽くし。マンゴーかき氷の他、豆花、スムージー、ドライマンゴー、カットマンゴーということでマンゴーマンゴー!

中でも大きく写真が載っている豪華芒果雪花冰がお店の看板メニュー!
芒果雪花冰は他にmini芒果雪花冰というのがあります。

もう片側はマンゴー以外のメニューが主。かき氷、豆花など。

美味しかったものを紹介するよ

豪華芒果雪花冰

マンゴーの山が形成された豪華芒果雪花冰(180元)。この雪花冰は、ただの雪花冰じゃありません。マンゴーミルクを削ったかき氷なんです。

完熟マンゴーがとっても甘くて柔らかいです。
ほんとにマンゴーがゴロゴロ乗っているので、一人だと食べても食べても減らない。

写真では、マンゴーが隙間なくびっしりと乗っているけれど、マンゴーが乗っているのは半分側だけです。裏側にマンゴーはいません。がっかりする人もいるかもしれないけれど、そのおかげでかき氷が食べやすいです。そして、このマンゴーかき氷、乗っているのはマンゴー果肉だけじゃありません。上にちょこんとパンナコッタ、脇にいるのはマンゴーアイス。そしてマンゴーゼリー。まさにマンゴー尽くし。

そしてそして、別添えのマンゴーソース!まさにマンゴー尽くし!(2回目)

ボリュームが凄い割には、氷以外のものが沢山乗っているせいか、意外にお腹が冷えなくて、スルスルと食べてしまいました。最後のほうはさすがにきつかったけれど。

これは二人で行って、一人は次に紹介するマンゴー豆花を注文してシェアをするのがちょうど良い感じです。

あと、アイスもパンナコッタもゼリーもいらない!マンゴーだけがいい!という人には、マンゴーかき氷だけ(マンゴーシロップつき)の芒果紛絲(180元)があります。

芒果豆花

実はお腹を冷やしやすい私はこのお店にかき氷を食べに行ったことは1回しかなく、それ以外はいつもこれを食べています。芒果豆花(90元)。値段は普通の豆花の倍ぐらいします。さすがマンゴー様。

それもそのはず。器の半分がマンゴーなんですよ(*’ω’*)

タピオカもたっぷり乗っています。シロップの甘味とタピオカのもちもち感とマンゴーの香り。贅沢な豆花です。

もともと豆花屋さんなだけあって、豆花もフルフルで美味しいです。

お店について

更新履歴

2017/06/29 新規作成
2018/07/04 メニュー写真など追加、注文のルールについて記載
2020/09/27 閉店情報記載、全体をリライト

タイトルとURLをコピーしました