Taipei Discover Hostel 台北發現青年旅舍(行天宮):個室感覚のベッドスぺースが嬉しいドミトリー

台北

今回台北で宿泊する宿の条件は、「行天宮駅付近」のドミトリーということで目に留まったのがTaipei Discover Hostel(台北發現青年旅舍)でした。ドミトリーと個室の2種類がある宿です。

ちょっと古い建物だけど、中はきれいに改装されていました。この建物の5階がフロントです。エレベーターであがります。

5階エレベーター付近にメッセージがたくさん(*’ω’*)

料金はドミトリーで1泊朝食つき2,000円ぐらいです。agoda.comエクスペディアHotels.com等メジャーな予約サイトで予約できます。

場所

行天宮駅からは500mぐらいと近いんですが、実は中山國小駅の方が近いです。

館内

館内は土足禁止。フロントの脇に靴入れがあります。中にスリッパが入ってます。その脇にはウォーターサーバー。

私が泊まった女性専用ドミトリーはフロント脇から入って突き当りでした。黄色とダークグレーのコントラストがおしゃれな宿。

同じ階に女性用のトイレ・シャワールーム・洗面室・洗濯乾燥機があります。

シャワーブースは6つぐらいあって、いつ行っても比較的空いてました。着替える場所がないのが欠点かな。

シャワーブースの向かいは洗面台だし、脇には洗濯乾燥機。ドライヤーは鏡の脇の台に内蔵されてます。

ドミトリー部屋

ドミトリー部屋入ってすぐの場所に、暗証番号式のロッカーがあります。結構大き目でありがたかったです。

ベッド。ドミトリーと言えば、二段ベッドが定番ですが、ここのは普通の”二段ベッド”ではありません。カプセルルームのようなものになってます。それぞれが独立した部屋のような感じ。

天井が高く、ベッドの脇に物を置ける棚もあります。各エリアは遮光性のあるロールスクリーンで仕切ることができて、夜の睡眠は快適快眠。上の音も気になりません。

中の電気を使うのにそれぞれ独立してカードキーを差し込む場所があります。各エリアには通気口もあり、これはもう個室!!!!!ベッドエリアの快適度はこれまでのどのドミトリーよりも抜群に高い

部屋に窓があるのもポイントが高い。

7階はフリースペース

7階は5階・6階から階段であがります。この階は全体が共有のフリースペースになっています。

7階はスリッパで行ったら良いのか、靴で行ったら良いのかイマイチ迷います。たぶんどちらでもOK。どのみち部屋の入口で靴を脱ぎます。

おしゃれで広くて快適。パソコンやテレビ、漫画等、色々用意してあるので、時間潰しにも良いです。

テラス席もあります。またテラス席とは別にベランダに男女別に隔離して洗濯もの干し場が用意されています。

給茶機やウォーターサーバーもあります。食器や調味料は自由に使用OK。ちなみにキッチンの中にある冷蔵庫は使用禁止。キッチンの外に利用者用の冷蔵庫があります。

恐らく、宿泊客だけであれば、相当快適なこの空間なんですが、絶対客じゃない人達も利用しています。たぶん近くの学校やクラブの子供たち(とその親?)。土曜の21時頃部屋に入ってみたところ、託児所のようになってました。こんな状態なので宿泊客はおらず(;^ω^)

朝食

宿泊には朝食が含まれます。朝食チケットなどは一切なく、朝7階にあがって置いてある朝食を頂いて自分で片づけます。
パンとフルーツ、コーヒーと言った凄く簡単なものです。

コーヒーは粉を自分で溶くものと、給茶機の隣に有料のコーヒーサーバーがあります。

パンが湿気てるので、トーストしたほうが良いかな。朝からフルーツを摂れるのは良いです。
ちなみに例によって、この朝食も近所(?)の子供たちが利用します。この朝食を用意しているのも彼らのお母さんたちっぽいです。

共用スペースが(客以外で)賑やかすぎたりと、ちょっと戸惑うこともありましたけど、かなり快適な宿でした!
あ、宿の朝食では全然足りないと思うので、ここから5分くらいのところにある、喜多士豆漿へ行くと良いですよ!

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