林珈琲(台南):日本統治時代の林百貨をリノベした建物にあるカフェはレトロな雰囲気が素敵

台南

台南の観光名所であり、ショッピングスポットの一つである「林百貨店」。その4階にあるカフェが雰囲気がとても良かったのでご紹介します。「林珈琲」と言うお店です。アルファベットで「HAYASHI CAFE」とも。

林百貨自体が、1932年(日本統治時代)に建てられた、レトロな雰囲気がたまらない建物なんですが、そのレトロな雰囲気の中、おいしいコーヒーが飲めます。林百貨は第二次世界大戦で大きく損傷、その後改修されたものの、1980年代に空きビルとなっていましたが、2014年にお土産販売の商業施設として生まれ変わっています。

林百貨は小さなエレベーター1基だけで、しかも年代物なのか年代感を出してわざとなのか、とても遅いので、階段を使って上り下りしたほうが早いです。
そんな感じで、4階まで来たらちょっと、疲れてしまい、こちらで休むことにしました。

とりあえず、カウンターで、メニューと注文票をもらって好きな席に着席します。

メニューです。台湾は小吃が安く、こういうカフェは高く感じます。林百貨の中にあるから高いのかと思うでしょうが、おしゃれなカフェはこんな感じです(^^;)

希望のものは注文票にチェックを入れます。終わったら再び、カウンターへ行き、注文票を渡してお会計をし、再び席へ戻ります。

お水があります。セルフサービスです。

出来上がったら運んできてくれます。というわけでラテ。小さなビスケットが付いてきます。
「林珈琲」は同じく台南にあるカフェを併設したホテル「正興咖啡館」が運営しています。美味しいコーヒーをいただけるお店として定評があり、「林珈琲」でもそんなクオリティの高いラテが飲めました。おいしかったです。結構たっぷり入ってます。

本当に素敵な雰囲気。

窓際の席は光が差し込みとても気持ちがよさそうです。

なお、店内を利用するには、一人一品、飲み物か食べ物をオーダーする必要があります。

お店について

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