パンケ(八千代台):奇をてらわないシンプル札幌らーめんが食べられるお店

千葉

八千代台にある、パンケという札幌ラーメンのお店にずっと行きたいと思っていたんですけど、ちょっと遠くて、なかなか行くことができませんでした。でも、ようやく、この日が来ました。じゃーん(^ω^) ”本場直送”という言葉が良いですね~。

全く馴染みのない八千代台にあるラーメン屋さんがどうしてそんなに気になっていたのかというと、こちらは以前あげた、京成大久保のパンケは、こちらの暖簾わけなのです。そしてこちらの方がお勧めという人が結構いたんです(^^ゞ

何がどう違うのか、確かめたくて。

1976年に創業したお店で、もともとは北海道にあったのですが、千葉に移転してきたそうです。つまり、千葉にある”ホンモノの札幌らーめん”ということですよね!

場所はココ

京成八千代台駅から歩いてすぐです。お店も目立つのでわかりやすい。

みそ・しお・しょうゆの3種類

こちらがメニュー。みそ、しお、しょうゆとスープは3種類・・・じゃない。今気づいたけど、らーめんってなんでしょうか・・・。何味のスープなんだろう・・・。みそ・しお・しょうゆより安い。地獄らーめんも気になります。

店内はカウンター席のみで、15席ぐらいありました。空いている時間だったこともあって、お店は女性が一人で接客・料理をやっていました。一人でやるにはとても広い厨房。カウンター席から様子がしっかりと見えます。

美味しかったものを紹介するよ

味噌ラーメン

京成大久保でも食べた、味噌ラーメン(850円)をオーダーしました。水面が見るからに違いますね。浮いている脂の量とか(笑)

お店の方が言っていたんですけど、京成大久保のお店はこちらの暖簾分けであるものの、あちらは学生街なので、若者ウケする、コッテリとしたラーメンに変わっていったそうです(確かに・・・)

で、こちらはというと、とてもあっさりとした味噌ラーメンです。場所柄もあると思うけれど、年配のお客さんも多かったです。あっさりといっても、味噌のコクはしっかりとあります。あと油分も多め。

トッピングはしっかりと炒めたもやし、メンマ、長ネギ、コーン、キクラゲ。チャーシューは入ってません。麺は西山製麺の黄色いちぢれ麺。ビジュアルも味もお手本のようなクラシカルな札幌みそらーめんです。

京成大久保のパンケのラーメンは、朝や夜には食べられそうにないけれど、こちらのは、朝晩でもスルスルと食べられそうな優しい味です。ほんとに昔ながらの札幌ラーメンという感じ。とてもおいしかったです。暖簾に書いてある、”本場直送”の文字に偽りなし!ですね♪
・・・・・・札幌でオーソドックスな味噌ラーメン食べたことないけど( ゚д゚)
※さっきからサッポロサッポロ言ってるのは全てイメージです・・・

ジューシーな焼きぎょうざ

ぎょうざ(450円)は、ボリュームがあって、 皮は薄目でニラあんがたっぷり。肉汁注意です。こんがりな焼き加減も良いです。お腹に余裕があるなら、絶対に頼んだ方が良いです。お持ち帰り用の餃子(冷凍or焼)もあります。ご飯が欲しくなっちゃいました(笑)

お店について

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