久しぶりの台北だったので、新規開拓よりも、お気に入りのお店への訪問を優先させました。そのひとつが、ココ、阿城鵝肉です。ミシュランに掲載されたことでめっきり行列店になり、本店の斜め向かいに2号店ができました。今回行ったのは、その阿城鵝肉 吉林2店です。というか、本店はやってなかったんですよね。平日の14時半ごろということでもしかしたら中休みがあるのかも?この2号店は通し営業です。

阿城鵝肉 吉林2店について
[住所] 台湾台北市中山区吉林路162
[予約] Open Table
[地図] 最新の営業時間や定休日についてもこちらで確認してください。
入店システム
お店の入口に入店待ち用の発券機があるので、そこで発券します。人数を入力して赤いボタンを押すだけです。注文票とメニューがおいてあるので、待っている間に記入してても良いと思います。테이크아웃の場合は注文票を書いて店内で渡します。

上のほうに電光板があるので、そこに自分の番号が表示されたら入って店員さんに券を見せます。食事は90分以内です。Open Tableにも予約枠があります。行きたい時間が決まっている人は予約していってもいいかも。

メニュー
メニューと注文票の写真を撮り忘れてしまいました。代わりに2020年に本店に行ったときの注文票を載せておきますね。値段以外変更はありませんでした。お肉や川菜、滷菜類のところは大体これより20元値上がりしていました。麺類・ご飯類は5元上がっていました。スープは+10元。この記事で書く値段は最新の値段です。

今回は食べていないけれど、地瓜菜もおすすめです。本店の記事にあるので、ぜひのぞいてみてください(*’▽’)
店内のようす
店内も、本店とほとんど変わりないかな。店内でガチョウにくをさばいてます。

店内は1階と2階があって、今回は1階に通されました。2人がけ、4人がけのテーブル席がありました。奥の階段のところに調味料やビールなどの飲み物がおいてあります。飲み物はその冷蔵庫から自分でとります。

こんな感じでね(^_-)-☆ にんにくはとりすぎたな…。なお、このビールは110元でした。

美味しかったものを紹介するよ
鵝肉220元分
紹介するまでもないんですけどね・・・みんなのお目当て、ガチョウ肉。前半段(胸肉)と後半段(もも肉)が選べて値段も同じなんですけど、1人にはやや多いというか、今回あんまりおなかが空いてなかったので、1~2人用のものを選びました。220元です。いや、おなかが空いてたら全然300元分でいけます(笑) 部位は選べませんが、全部胸肉かな?皮のところにしっかりと脂があるので、胸肉でもとってもジューシー。

たっぷりの針生姜やにんにく、豆板醤が合います。やっぱり、台湾に来る理由のひとつとして十分な存在ですね。このお店は。

下水湯
初めてこのお店に来た時に鵝腸湯を飲んだんですけど、スープが口に合わなかった。今回は下水湯(70元)にしてみました。どっちもモツ入りスープですよね。こっちはレバーメインなのかな?スープの味も結構違いました。こっちのほうが全然飲みやすかったです。今回はしっかりと飲みきれました。

スープが酢味なので、ちょっとにんにくやタレを入れて味変させてみました。ただやっぱり、そもそもスープがボリュームあるので、2人でシェアするのがいいのかなぁと思いました。おなかタプタプ(笑)

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