【閉店】アコメヤ厨房(銀座):銀座の一等地にあるお店で輝く土鍋ごはんを小鉢8品と

東京

「アコメヤ厨房」は全国のブランド米やごはんに合う食べ物などを取り揃えたライフスタイルショップ(って何?)・アコメヤトーキョーの1階奥にあります。ずっと行ってみたかったのです!

Q.ところで、”アコメヤ”ってなんのこと?  A.米屋です。

サザビーリーグがやってます。
店内はカウンターとテーブル席。席間が広く、ゆったりと和定食がいただけます。

ランチタイムは予約ができません。お店の入口にウェイティングシートがありますので、書き込んで待ちます。
待っている間、店内を物色するのがほんと楽しい!
いわゆるごはんのおともがいっぱいです!

たくさん待っている人がいて、順番がくるまでにまだ時間がありそうっていう場合は外に一回出て銀ブラ(銀座ブラブラのほう)したら良いのです。
ここは銀座の中心地、銀座一丁目ですよ(*^_^*)
とにかく、ランチタイムはまずお店に入ってウェイティングシートに書き込むのです・・・。特に週末は開店から非常に混みます。

メニュー

これがランチメニュー。小鉢8品がつく小鉢膳一汁三菜膳の3種類。
一汁三菜膳は季節によって変わりますね。小鉢膳も中身は日によって変わり、お品書きが毎日取り換えられるようになってます(笑)

見た目も味も満足の小鉢膳

一番人気らしい、小鉢膳(2,200円+税)を注文しました。
いろいろなおかずが少しずつ小鉢に盛られた小鉢膳。何から食べようか迷うほど!
迷い箸は良くないって・・・?この小鉢膳を目の前にして言えますか・・・!!!?( ゚д゚)
小鉢ですが、1つ1つの盛りが良いので、すぐごはんがなくなること請け合いです。

小食の私は必死で食べるごはんの量をセーブしました(あとでおかずが食べられなくなるので)

このごはんがまたおいしいのです。
土鍋で炊いたご飯で、その日のお米の産地・銘柄は入口のボードに記されています。
この日は北海道産のゆめぴりかでした。

ぴかぴかのお米は程よい粘り。ごはんと味噌汁だけでOKなおいしさ。

それにしてもフォトジェニックすぎる・・・(*´ω`*)

それでは、このお米の良さを引き出すべく、おともに用意されたおかずたちを紹介します!
※季節の食材を使った小鉢が多く、行った時期がバレますね

●初鰹サラダ仕立て土佐ポン酢

●桜海老と豆腐のしんじょう 磯あんかけ

●新たけのこ煮 木の芽味噌添え

●蕪の梅の実ひじき和え

●相模豚の塩糀炒め えごま卸しドレッシング

●鶏肉とうるい、水菜の焼き浸し かんずり風味

●浅利とアスパラの胡麻ジュレ

●稚鮎とオクラのフリット

鉢に入ってませんが、味噌汁、漬物も美味しかったです。

お茶までおいしい。しかも金継ぎの湯飲みでした♪

季節感に溢れ、何を食べてもおいしく、心身ともに健康になりそうな感じで、毎日でも食べたくなる和定食で、大きな声で「いただきます」「ごちそうさま」を言いたくなる食事でした。

デザートも美味しい

注文を終えた後に、厨房からきなこの香ばしい香りがしてきて凄く気になったわらび餅(300円+税)。これが想像通りの味で、黒糖の甘みときなこの香りが口いっぱいに広がって幸せな気持ちに。おなかに余裕なかったんですが、全部食べちゃいました(≧∇≦)

お店について

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