広東料理 安記(横浜中華街):お粥ともつ皿がテッパン!路地裏にたたずむ老舗!

横浜・横浜中華街

横浜中華街滞在中の晩御飯に、お粥で有名な安記にお邪魔しました。中華街自体ひさしぶりで、安記にお邪魔するのはウン年ぶりです。「お粥を食べたいな」と思って真っ先に思い浮かんだのが安記の優しいお粥だったのです。昭和7年創業の安記。他のお店に比べてハデさがなく、老舗の重鎮感が出てます。10時開店なので、遅めの朝食にも良いです。

場所はココ

メインストリートである中華街大通りから1本細い道を入ったところにあります。一応この道、香港路という名前がついてますけど、路地裏のような感じです。

店内のようす

写真は1階。4人掛けのテーブル席が5卓くらいありました。2階もあります。週末の昼間はごった返している中華街。安記も行列ができたりしますけど、夜はどこもまったりとした雰囲気。

メニュー

安記といったら、やっぱりお粥! お粥の種類は意外に少ないんですね。

お粥が有名すぎるけれど、一品料理も充実しています。

麺類、お粥以外のごはん類

飲み物、前菜、点心、スープ。この前菜のもつ皿(ハチノス)とレバ皿が安記のお粥に次ぐスペシャリテ。私もお粥とこれを頂きに来たんですけど、ボリュームがあって、やっぱりお粥しか入りそうにないので諦めました。安記に来るときはこれとお粥をいただくために2人くらいで来るのがベストです。

美味しかったものを紹介するよ

もつおかゆ

もつ皿を諦めても、モツは諦めたくなかったので、もつおかゆ(935円)にしました。お粥にはタレにネギを乗せた小皿を出してくれます。

おかゆ。丼にたっぷり入っているけれど、お米の量的にはそうでもないかな? 夜でもサラッといただける量です。上に揚げパンが3つトッピングされてました。サラサラとしたお粥で、塩分は控えめ。なので、最初に出してくれたタレが重宝します。濃い目が好きな人には物足りないかも。その場合、調味料をお願いすれば出してくれます。

中には豚肉、ハチノス、レバーが入ってます。3個ぐらいずつ入ってました。やっぱりハチノスですよ! 正直ハチノス食べに来たようなものですから(え?)クニュクニュ、プルプル!

レバーも。

もつ皿

今回は食べてないのですが、これがもつ皿(880円)です。古い画像なので画質が粗くてすみません。このボリューム! ん?いや、やっぱり一人で食べられたかな?これ(笑) ハチノスってこんなにやわらかくてプルプルするんだ!と驚かされる一品でした。お粥を含め、このもつ皿や一品料理をシェアしてわいわいやるのも楽しいです。

お店について

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