「本場台湾の味をバーミヤンで召し上がれ」そんなキャッチコピーで始まった、バーミヤンの台湾展(台湾フェア)。私の大好物、蚵仔煎があると聞いて早速行ってきました。バーミヤン・・・言わずと知れた、すかいらーくグループに入る中華料理屋さんで、私はお茶やサク飲みをするのに使いますが、今回はがっつり食事!
花蓮での地震を受けて、この台湾フェアは復興の願いを込めて6月26日まで延長されることになりました(当初5月中旬まで予定)–>バーミヤン公式HP
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今回の台湾フェアでは「潮味決」という台湾で約100店舗構える人気湯麺チェーンとコラボした麻辣湯と番茄牛肉麺、酸辣湯麺、排骨麺が目玉。他にも魯肉飯や蚵仔煎、紅油雲吞など台湾料理がずらり。デザートはもともと台湾スイーツの愛玉子やごま団子があります。・・・って何度も台湾行ってますが、初めて聞く名前のお店です(;^ω^)
久しぶりのバーミヤンだったんですけど、しばらく来ないうちにずいぶん変わって・・・空いている時間であれば、勝手に座って、勝手に注文して、勝手に食べて、勝手に精算して退出・・・と店員さんとの接触ゼロです(;^ω^)
美味しかったものを紹介するよ
蚵仔煎
さて。これがお目当ての、蚵仔煎(税抜き599円)です。蚵仔煎(オアチェン)というのは、牡蠣の入ったオムレツのことです。確かにちゃんと牡蠣の入ったオムレツですけど、蚵仔煎の特徴というとタピオカ粉がはいってモチッとしてるんですよね。この蚵仔煎には間違いなくタピオカ粉は全く入ってないと思います。なので、普通にフワフワしたオムレツです。
蚵仔煎らしさといえば、この上にかかったソース。甘いのです。フルーティな甘み。台湾だとここに、好みで辛味噌やにんにくをつけて食べるんですけど、そういったものは用意されていなくて、その辺も物足りなさを感じました。卓上にラー油はあるんですけど、ラー油は合わないんですよ。
実はこの蚵仔煎を乗せたチャーハンやラーメンもあるんですけど、「蚵仔煎」なら合わないと思います。でもこのオムレツなら合うと思いますし、オムレツとして決して美味しくないわけではく、これなら、このソースではなく、醤油かマヨネーズにしたいです。あ、ちなみに、牡蠣は3個入ってました。
台湾料理を食べたことがあんまりないという人は、このソースを別添えで出してもらうのがいいと思います。
麻辣湯3辛
そして潮味決監修。麻辣湯(899円)。1辛から3辛まであって、3辛は+50円ということで、最初から3辛でお願いしました。普段辛さに課金しないんですけど、そこはほら。バーミヤンだから(笑) キャベツ等がはいって野菜が結構たっぷり。クコの実も乗ってます。3辛はまずまずの辛さ。辛いのが好きな人は最初から3辛でいいと思います。花椒がしっかりと利いて、ビリッときます。そしていかにも業務用な肉団子が入ってます。
麺は実は普通の中華麺とビーフンが選べます。ビーフンはお箸で掴みずらいというクチコミがあったので麺に。結構ボリュームたっぷり。沢山麺が入ってます。この時、餃子やお魚をいただいた後だったので少々重かったです。
やはり、台湾のお店とコラボしただけあって、こちらは少し中華スパイスのクセがありました。蚵仔煎よりも「台湾料理を食べてる!」っていう気分にさせてくれました!ちなみに麻辣湯と酸辣湯麺は一食につき30円を花蓮地震の復興関連の団体へ寄付するそうです。
杏仁豆腐
台湾展関係なく、レギュラーメニューですけど、台湾に行くと必ず杏仁豆腐を食べてます。なので、シメはやっぱり杏仁豆腐(209円)。ほっとする甘み。杏仁豆腐はアプリやクーポンサイト等でクーポンが出ていることが多いのでもっと安く食べられます(クーポンNo.1238とか・・・)
こんな感じで、バーミヤンの台湾フェアは、日本人の舌に合う味になってるので、台湾料理を食べたことがない人でも馴染めると思います!
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