以前紹介したアル・マハ・トランジット・ラウンジ (Al maha transit lounge/以下、アル・マハ)が満席だったため、別のラウンジに行くよう促されました。それがこのFirst Class Loungeです。
First Class Loungeに関する他の方の記事を探すと、どう見ても見た目が違うんですよね・・・。私が行ったラウンジはとても質素で設備・食事ともアル・マハと大差なかったです。
セキュリティは厳しめ
大きく違う事と言えば、First Class Loungeは上階にあり、エスカレーターのところでスタッフの女性が搭乗券やパスポートのチェックをします。エスカレーターで上がる際、女性が上の人に無線?で「これから●●さんが上に行きますよ」みたいな連絡をします。
この上の部分がラウンジですね。
ラウンジへのエレベーター下から見たテディベア。位置の参考に。
私が上に上がりきると、上にいるスタッフの方がフロントに案内してくれます。なので、アル・マハよりはセキュリティが厳しいです。アル・マハで貰った紹介状的なものとチケット・パスポートを見せて中へ。
でも、保安検査にかけるわけでもないので、厳格でもないです。
設備はアル・マハと同じ
ファーストクラスのラウンジなんて初めて入るのでどんなもんだろう?と思ったんですけど、アル・マハと何が違うんだろう?という感じでした。Wifi、トイレ、シャワー、喫煙室、仮眠室・・・とアル・マハにあったものがみんなあります。それ以外には特になし。
もしかしたら別の部屋があったりするのかなー?と邪推してます(笑)
ドーハ空港のFirst Class Loungeはレストランで食事ができる&ベッドの上で寝れるって聞いたことがあるし・・・。
食事もしかり。パン、チーズ、サラダ、デザートなどなど。中東のごはんも食べられます。
ドリンクはノンアルコールしか置いてません。アルコールは注文制(無料)です。
アル・マハと同じですね。いや、時間のせいかもしれませんけど、アル・マハのほうが少しだけ豪華でしたよ(;^ω^)
中東のごはんに興味があったので、それを中心にいただきました。スープが美味しかったです。
3時間ぐらいゆっくりと過ごしました。
プライオリティパスでは普段は通されることのないラウンジですけど、たまたま貴重な体験をすることができました。
このラウンジはゲートA・B・Cに近いんですけど、D・Eは遠く、両者の移動には上を走っているエアポートトレイン(?)を利用するのが便利でした。私の搭乗口Eへはあっという間でした。ドーハ空港が広いといっても歩けない距離ではないんですけど、せっかくなので、利用したほうが良いです。深夜の誰も利用しない時間でも2分置きぐらいに走っていて石油大国の実力をまざまざと感じました(*’ω’*)
たぶんこの列車私しかいない・・・(‘ω’)
※プライオリティパスについてはこちらの記事を見てください(*’ω’*)